こんなんありました! border=
2008年 タイ 92分
監督・脚本:プラッチャヤー・ピンゲーオ
出演:“ジージャー”・ヤーニン・ウィサミタナン、阿部寛、ポンパット・ワチラバンジョン、アマラー・シリポン、タポン・ポップワンディー


(イントロダクション)
 日本ヤクザと現地マフィアが抗争するタイで、タイ・マフィアの女性ジンは日本人ヤクザのマサシと恋に落ちてその子を宿す。月日が流れ、マフィアから足を洗ったジンは、娘ゼンと二人で暮らしていた。ゼンは自閉症だが、アクション映画のビデオを見ただけでその技を習得できる並外れた身体能力を持っていた。重い病にかかった母ジンの治療費を稼ぐためにゼンが行った行為が、ジンの昔のマフィア仲間の注意を引き、母娘に危機が迫る。
ブルース・リーやジャッキー・チェン以来の、新しいアクション映画の形を見せてくれた『マッハ!』。その監督が、トニー・ジャーに続いて見出したのが本作のヒロイン、ジージャーだ。『七人のマッハ!!!!!!!』のオーディションに現れたこの逸材を、スタッフは基礎訓練から始め、デビューまで4年をかけて大切に育てたという。見た目も華奢でスカート姿が似合うジージャーが、男顔負けの派手なアクションを行うという意外性。しかも彼女は日本人とのハーフという設定なのだ(父親役は阿部寛)。なおかつ自閉症というキャラのヒロイン。対決する敵もオカマ軍団から、日本ではNGが出そうなキャラの強敵まで、タイならではのアクの強さだ。


久しぶりに観たようなカンフーアクション。
香港映画はこうでなきゃと思ってしまったが、
実はタイの映画だった。
ヒロインの“ジージャー”・ヤーニン・ウィサミタナンは、
カンフーだけでなく、自閉症の娘を上手く演じており驚いた。
香港マフィアのボスの嫉妬心に、
お前、何年ひきずるねん、気持ち悪いと
突っ込んでしまっし、何でロン毛なんだろうと首を傾げてしまった。
カンフーアクションは、スピード感があり、
昔観たジャッキー・チェンの映画みたいに、
体をはったスタントありで観ていると
「痛い、痛いなあ」と言ってしまうようなシーンが多々あった。
『マッハ』を観た時も思ったけど、たまにはタイ映画も良いかもしれない。