2006年 韓国 108分
監督:クォン・ヒョンジン
出演:オム・ジョンファン、パク・ヨンウ、シン・ウィジェ、チェ・ソンジャ、ユン・イェリ
(イントロダクション)
落ちこぼれのピアノ教師とピアノの才能を秘めたわんぱく孤児が出会い、レッスンを通じて次第に師弟を越えて母と子のような絆で結ばれていく姿を描いた韓流感動ドラマ。主演は「情愛」のオム・ジョンファ。20世紀を代表する名ピアニスト、ウラディミール・ホロヴィッツをこよなく愛する落ちこぼれのピアノ教師ジス。彼女は近所に暮らす孤児キョンミンのわんぱくぶりに手を焼くが、ある時彼が絶対音感の持ち主であることを知る。そこで、彼をコンクールで優勝させて、ピアノ教師としての名声を獲得しようと目論み、キョンミンにピアノのレッスンを始めるジスだったが…。
キョンミンを演じる、シン・ウィジェ君の素晴らしい演技にまいりました。
4歳の時に、母親と一緒に歩いている時に、交通事故に合うが、
母親だけが亡くなり、キョンミンだけが命が助かる。
後にピアノコンクールに参加し、舞台に立ち、
スポットライトが目に入った瞬間に、
キョンミンは舞台で鳴き始め演奏ができなくなる。
それは事故のトラウマだった。
4歳の時から育てられた祖母が厳しく、よく棒で叩かれたりするキョンミンだった。
友達もいなく、いたずらばかり繰り返していた。ジスがピアノ教室を始める、
キョンミンはピアノに興味があるみたい。ジスはキョンミンを試す、
そうすると絶対音感の持ち主だった。ジスは最初は、ピアノ教室の為に、
キョンミンをコンクールに出場させ、賞金を手に入れることだけを考えていた。
キョンミンとの特訓が始まり、ジスは優勝を確信していたが、
スポットライトを見て鳴き始め演奏できず棄権してしまう。
その帰りバスを降りて、ジスは明日から来ないでいいとキョンミンに告げる。
この時のシン・ウィジェの顔は、言葉はないが表情だけで何が言いたいのか
十分伝わってくる悲しい演技だった。キョンミンが来なくなると、
会いたくなるものでジスはキョンミンに情が移っているのがわかる。
そんな時に、キョンミンの祖母が倒れ、キョンミンを預かることに、
祖母が危篤になり、病室に行く、祖母がキョンミンに辛く当たっていたのは、
自分の方が先に逝ってしまうので、変な愛情を与えるが罪だということで、
強く生きてほしいと願いからの行動だった。祖母が亡くなり、
ジスはキョンミンを育てようと考えるが、
兄の猛反対にあい施設にあずける選択しかないと思われたが、
ジスの同級生に頼み有名な先生にあずける。
キョンミンのことを考えるとこれが最善の選択だと思った。
数年後、世界的ピアニストになったキョンミンのコンサートへ足を運ぶジス、
そこでジスを待っていたものは…………。あんなことされたら、それはそれは号泣するだろう。
一番印象に残るシーンは、ジスの同級生に無理矢理連れていかれた
ホームコンサートでキョンミンがピアノを探し歩き回って行くのをジスが追いかけて行き、
ある部屋に入ると、ピアノの前に立ったキョンミンが満面の笑みでジスにお辞儀し、
ピアノを演奏するシーンで、その時のキョンミンの顔が可愛いこと。
完全に、韓国映画にハマってしまっている私、もっともっと開拓していきたいなあと思う。