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2007年 日本 95分

監督:安達正軌
出演:須賀健太、谷村美月、城田優、入山法子、瓜生美咲、博多華丸、坂井真紀

(イントロダクション)
 軽蔑するものと闘え。

人間の奥底へ導かれる恐怖と向き合う、切なさ100%の衝撃作。

ホラー界の俊英、乙一の傑作小説を完全映画化!

 学校という密室、大人たちのエゴイズム。いつのまにか逆転していく正と悪。 VFXを駆使した映像とアクションシーンの連続で、人間の奥に巣食う残虐なダークサイドをえぐりだす新感覚ノワール・エンタテインメント、誕生!
  原作は、次々と名作を放つ小説界のヒットメーカー、乙一。原作者本人も驚嘆した大胆なアプローチと、最高のキャスト・スタッフで映像化が実現、アドレナリン大放出のアナーキーなフィルムアートに仕上がった。

 何かとマサオの責任にする新任教師、完全に悪の象徴となってしまうマサオ。新任教師が他の同級生を先導してマサオを集団でイジメをしているかのような嫌な感じに、そんなマサオにある日見え始める右目が潰れ、唇の右半分が大きく縫い合わされ、両腕を拘束服で拘束された青色の少女、一体何を意味するのだろうか?

 前半は、陰湿なイジメのシーンでうんざりした。こんな陰湿なイジメは私が小学生の頃は、なかったと思う。まず強い者が弱い者を徹底的にイジメるという度の過ぎた行為はなかったと思う。一人だったら太刀打ちできなかったりすると集団を形成してイジメをする光景、理解したくない。
 昔の番長は、弱い者をイジメたりせずに、弱い者イジメをする人間をやっつけてくれてたのでイジメという言葉もあまり聞かなかったような気がする。
 
 今は色んなことで過剰に反応するので、昔先生たちがやっていた行為も今行えば、やれ体罰だとかやれ暴力教師だのと言うレッテルを貼られてしまう。また貧弱な子供も増えているような気がしてしまう。

 青はマサオに色んな言葉をかけ、色々とけしかけマサオに反撃するように誘導する。マサオもそれに導かれ、最後の一線を越えてしまうのかと思ったが、マサオはしっかりと自我を持ち、イジメも克服していく。そして青もマサオの前から姿を消す、青はマサオの救世主だった。しかしあの青の傷だらけの顔は何か意味があるんだろうか。

 キーワード「自分を嫌う者に負けるな!」