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 チケット 2列目  


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        こんな感じの舞台

 こんなんありました!

   私が観たのはこのチームWHITE  



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(イントロダクション)

 「ナンタ」とは、韓国語で「乱打」という意味。

「ナンタ」は、その名の通り、包丁、鍋(なべ)、まな板などキッチンにあるあらゆるものを打楽器に見立てて、乱打し、リズムを刻むミュージカル・パフォーマンスです。
ベースとなるのは、韓国の伝統的打楽器によるパーカッション・アンサンブル「サムルノリ」。
伝統のリズムに現代的な感覚が加わったノリのよいステージでは、役者たちのサーカス顔負けの高度なパフォーマンスと豊かな表情の演技によって、セリフをほとんど使わず、物語が進行していきます。




 登場人物は、HEAD CHEF、SEXY GUY、HOT SAUCE、NEPHEW、MANAGERの5名。


お料理の腕はピカイチだけど、マネージャーには限りなく卑屈なヘッドシェフ!料理の腕より男らしさの持ち主、セクシーガイ!見た目は弱いけど強烈なパワーを持っている紅一点のホットソース!さまざまなスタイルの3人は今日も楽しい日課を始める。野菜を運んで、厨房器具を片付ける間、マネージャーが予定にもなかった披露宴の料理、チャプチェ、ギョウザ、クリームケーキまで総10種類以上のメニューを用意せよと指令し、さらに自分の物知らずの甥っ子を連れてきて、コックたちと共に料理を用意を命令するが・・・・・・・・・・。

 与えられた時間はたったの1時間!天下りの甥っ子が気に入らないが、料理を急ぐコックたち。料理作りの度に絶え間なく広がる笑い声と情熱的な叩きは客席を激烈に揺らし始める!果たして、コックたちは無事に結婚パーティーを開くことができるのか!



開演前、場内で舞台セットを撮影するために大勢の人がフラッシュをたいて舞台装置を撮影したり、

舞台をバックに記念撮影したりしていた。日本では考えられない、ということで撮影してみました。

客層は韓国人85%、外国人15%というところだと思う。

その15%の中で日本人が12・3%を占めるのではないかと思う。

開演前、スクリーンに映し出される、ハングル・英語・日本語で観客の気分を盛り上げていき、

最高潮になった時に開演、蝋燭を持った4人が登場、

蝋燭を燭台に起き静かに演奏が始まる、その中には桶に水が張られて、

その中に大きなココナッツのような殻を半分に切り中身をくり貫いたものをくり貫いた部分を下にして桶に

プカプカ浮いている状態にしそれをバチで叩く、そうすると低音の心地よい音色を奏でる楽器になる。

スローテンポの演奏からアップテンポに変わり、一体何が始まるのかワクワク感いっぱい!
暗転からあけると厨房で何やら楽しげなヘッドシェフ、ナイスガイ、ホットソース、

そこへマネージャーが登場し、予定にもなかった披露宴の料理、

チャプチェ、ギョウザ、クリームケーキまで10種類以上のメニューを用意せよと指令する、

さらに自分の物知らずの甥っ子を連れてきて一緒に準備するように言い付ける。
 実はナイスガイとホットソースはできている感じ、まずチャプチェだと思うが作り始める。

リズミカルに食材を切りながら、包丁とまな板でビートを刻みながら実際に作っている。

舞台上から美味しそうないい臭いが食欲をそそる。

披露宴料理の準備を進める4人、

この話を何チームにも分けて公演している理由が分かったような気がする、

舞台に上がる人間が違えば全く違う話になる可能性があるから、

違うチームも観たいということでリピーターが多いのだろう。
♪オニオン・・・・キューカンバー・・・・キャロット・・・・キャベッチ♪と4人でコーラスするシーンがあるが、

そこでホットソースが豹変してしまう、もうここから私はホットソースから目が離せなくなった。
観客も舞台にあげられ、お手伝いさせられる。

その中でも最初に引っ張られて上がる男女は最後おいしいところを持っていきます。

毎回ハプニング的な笑いがあると思うが、それは観客が原因であったり、

パフォーマー側の失敗であったりだった。私が観た舞台では3回ぐらいあったと思う。

こういうのも、知らず知らずの間にNANTAワールドに引きずりこまれていく原因のひとつだと思う。

最後は手が痛くなるぐらいまで知らず知らずに手拍子していた。

披露宴まであと5分、ケーキが焼けたと思いオーブンからケーキを出すがコンセントがさされておらず、

ケーキは焼けていなかったが、なんやかんや舞台上で演奏していたらケーキがあらわれチャンチャンと

ハッピーエンド。話としてはこれで終わり、最後はまず4人での演奏、

叩くものは、ミネラルウォーターのガロンペットボトル、ポリタンク、プラスチックの大きなたらい、

この3つのアイテムだけでリズミカルでプレーヤーたちの躍動感が伝わってくる演奏をするなんて信じられなくて圧倒されてしまった。
エンディングはマネージャーを加え、5人のパフォーマンスこりゃまた圧倒されまくり、

特にホットソースのセクシーさには釘付けになってしまった。

何かと比較できないが、『ブラスト』を観たが、同じ金額を出すんなら

『NANTA』を3回観る方が絶対に値打ちがあると思う。
日本人なので日本発信の『NANTA』に匹敵するパフォーマンスは何かあるかなあと考えてみたが思い浮かばない、何だか悔しい思いもした。本当に素晴らしいパフォーマンスだった。

しかし、食材が舞台上一杯にキャベツ、ニンジン、タマネギ、キュウリなどの残骸が散乱するので、

勿体ないなあとも思った。