こんなんありました! border=
2002年 ドイツ 167分

監督:ローランド・ズゾ・リヒター
出演:ハイノ・フェルヒ、ニコレッテ・クレビッツ、セバスティアン・コッホ、マヒメット・クルトゥルス


(イントロダクション)
 1961年8月、ベルリン。一夜にして東西ドイツが分断されてしまう。西側への人々の流出を阻止するため東ドイツは東西ベルリンの境界線に壁を作ることを決定し、有刺鉄線を張り巡らし銃を持った兵士を監視に当たらせたのだ。これにより、それまで比較的行き来が容易だったために運悪くその時東西ベルリンに別々にいた愛する家族や恋人までもが引き裂かれることとなった。西ベルリンにいたハリー、マチス、フリッツィらは、東側に残してきてしまった大切な人を救い出すためにトンネルの建設を計画するのだった……。

東西ドイツの話を取り上げた『善き人のためのソナタ』で

ベルリンの壁を境にした東側と西側の違いを知ってすごく東ドイツの政策にうんざりした。
この映画は実話を基づいて作られた映画、トンネルを掘る為に

、色んな目的で集まってきた西側の人、東側に残してきた家族や恋人を助けたい、

助けたい人はいないが手伝いたいという人達そんな思いで掘り進められたトンネルは約150m、

途中トラブルがあり諦めそうになったりするが、何とか目標を達成する。
壁を隔てた向こうで射殺される彼を何も出来ずに死なせてしまい、

自らも手首を切り自殺を試みるが何とか命が助かり、

最後に重要な役割をするフリッツィ、 

逃げる途中で妻とはぐれ自分1人だけが西側に逃げ延びる形になったマチス、

妊娠していた妻は東側のスパイになり、トンネルの情報を東側の幹部に流す、

しかし最後は、ある人に子供を託し、自らの命をかけて脱出作戦を成功に導く、

脱出に成功して、皆は各々抱き合っているが、一人悲しく立ち尽くすマチスのところに、

男の赤ん坊をあなたの息子さんと差し出すシーンは、凄く印象に残った。
ベルリンの壁が崩壊した時には、トンネルは10本の地下トンネルが発見されたそうで、

それだけ命の危険がありながらでも東から西へ逃げたい人がいたのは事実、

またこの映画の主人公のハリーは、トンネルを使い約1,000人を東から西へ救出したらしい。、

しかし当時の東ドイツは、一体誰を信じていいかわからないからゾッとする。