2004年 日本 85分
監督:内田けんじ
出演:中村靖日、霧島れいか、山中聡、山下規介、板谷由夏
(ストーリー)TSUTAYA DISUCASより
典型的なお人好しの冴えないサラリーマン宮田武は、結婚を前提にマンションを購入した矢先、肝心の恋人あゆみに突然去られてしまう。ある晩彼は、親友で私立探偵の神田に呼び出され、とあるレストランへと向かう。神田はいつまでも前の彼女を忘れられない宮田を叱咤すると、その場で宮田のためにと女の子をナンパしてみせる。一人で食事していたその女、真紀はちょうど彼氏にフラれて今夜の泊まる家もなく途方に暮れているところだった。そこで宮田は自分の家に泊まるようすすめ2人で帰宅するが、そこへ行方知れずだったあゆみが戻ってきた…。
話題になっていた『アフタースクール』の監督のデビュー作品、私は『運命じゃない人』の方がまだ良かったと思う。内容はともかく、時間がいったりきたりする映画は大抵おいてけぼりをくらうことがあるけど、全然そんなことはなく面白かった。
宮田、神田、真紀、あゆみ、組長の話、最初のシーンでごく普通に宮田が帰宅する、突然神田から電話があり、神田はあゆみの事で話があるとレストランに呼び出す、神田の声の様子が怪しかった。この時に宮田の家には、息を潜めて隠れている人物が2人、なぜ神田の声が怪しかったのかわかった瞬間は、ふふんなるほど、なかなかやるやないのと思わず言ってしまった。真紀もあゆみも、普通の顔をしていて女と言うやつは怖いなあ、やることがえげつないなあと思わされてしまった。
神田役は、ずうと徳永英明に似ているなあと思いながら見てしまった。宮田役は、確か何かのCMで欽ちゃんとウルトラマンと麻雀をしていたり、『医龍2』、『本日は晴れ、異状なし。』で坂口憲二と共演していたり最近はよく見かける。この映画で宮田の家で神田と向かい合わせで会話するシーンの宮田の肩幅が「ええ~:-O何で」と言ってしまうような写り方をしていて気になった。普通にスーツ姿でも肩幅は狭いなあとは思っていたが少し気持ちが悪かった。
私的に『キサラギ』の脚本家古沢良太とタッグを組んで何か作品を作ってほしいような気がする。
