マタギ小屋泊の翌朝は若干酒が残ってたみたいで、起きるのが辛かった。
 朝はご飯と山菜の味噌汁と漬物とリンゴジュースをいただいた。こちらのタケノコは、普通に私たちが想像しがちのと違い、アスパラガスに近い格好をしているタケノコで前日は焼いていただき、朝は味噌汁の具に入れられていた初体験だったがかなり美味しかった。ご飯も釜で炊かれたものでとても美味しく、さらに最後に出されたリンゴジュースこれは絶品だった。それには訳ありで、本来はジュースに使うリンゴは、店頭に出せなく少しだけ傷んだリンゴを使用するらしいが、いただいたリンゴジュースは津軽の上等なリンゴをこれでもかと使用したものらしく小池夫妻の大学の後輩の農家を営む人の差し入れらしかった。こんなことがあり朝から少し食べ過ぎてしまい、この後に津軽峠に向かうことになるのだが、おなかが大変なことになってしまった。

 まず暗門アクアビレッジでトイレに駆け込み、峠の駐車場までの道程、脂汗をかきながら、到着と同時にトイレに駆け込み出てくるが、まだ何か調子が悪かった、調子だけでなく天気も悪かった。カッパを着ておなかに不安を抱えたままの山歩きのスタートだった。コースは、高倉森の頂上まで200mぐらい登り、右手に世界遺産緩衝地域を見ながら、暗門アクアグリーンビレッジの駐車場まで(600m)下る約4時間のコース

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スタート地点の津軽峠
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 まず最初にブナのマザーツリーを見に行った。

平均的な寿命は250年と言われているらしい。
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 マザーツリーを見た後は、少し戻り登山道に入り、いざスタートすることになった。少し行った斜面には残雪があった。
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 熊は撃たれる危険を感じると、これぐらいの崖を体を丸めてクルクル回転しながら、転げ落ちて何事もなかったように立ち上がり逃げて行くそうです。


 歩いていると休憩ポイントにアオダモの木がなぜアオダモと呼ぶのか説明があり、アオダモの木を伐採したら一度川に落とすらしく、その時に水の色が青色になるから、アオダモというらしい、固いのでバットの材料として使われるのが多いが、数が減ってきているとのこと。このまま左側に足を滑らすと命を落とすような道を進んだら、高倉森の道標があらわれたが、ここは標高は高いがマタギに言わすと高倉森ではないらしく先にマタギの高倉森があらわれた、これがマタギの高倉森から撮った写真だが、あいにく曇っていたので見えないが、晴れてると八甲田山も見えるらしい。
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 ここからは下るのみ、少し下った所にマザーツリーよりも樹齢が長いであろう中が朽ちたブナの木が見えてきた。



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下りの最初はこんな感じの道で落ち葉が曲者で

よく足を滑らすことになる。
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 このあとゴールまでは、かなりの下りだったのでカメラをかまえることができなかったのと、太ももの前側の筋肉がプルプル震えていたが必死に小池さんのついていった。暗門アクアグリーンビレッジに到着したのが3時間30分後、小池さんに言われた「このペースについてこれるんだったら大概の山歩きは問題ないし、屋久島の縄文杉も大丈夫」とお墨付きをいただきました。ということでいつかわからないが是非とも屋久島にも行ってみたいみたいもんだ。


 1泊2日の世界遺産白神山地の本当の自然の部分を見れた2日間貴重な体験になった。ありがとう白神マタギ舎の小池さん。このままレンタカー屋まで送ってもらい弘前を14時に出発することに。