14日の9時18分に弘前駅に到着、改札を出ると白神マタギ舎の小池さんが迎えにきており、そのまま車に乗り、マタギ小屋がある大川林道の終点へ向かった、道中に今日のコースをどうするか考えていた小池さんに、「沢歩きますかあ?」と聞かれたので、「その気満々で来ましたので是非とも歩きましょう」と言うことで、コースが決まった。



 ガイドに付いていただける小池さんは、マタギ見習い(修行中)らしい、車中から小池さんの話を聞くと、色々と好奇心をくすぐられる話ばかりで楽しかった。大川林道の終点に着くと、すぐに沢歩きがスタートした。この時の私は完全に山をなめている格好で沢歩きに挑んでいた。



ここからスタート

下の大川にまず下りる

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約40分歩いたぐらいで休憩、杭から向こう側が世界遺産緩衝地域になる。

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 ここまでの道中、私のお粗末で沢歩きをなめていた装備の為、足を滑らしてカバンが水没し、デジカメもやられてしまった。まずカバンって何やってるねんとお叱りを受けるかもしれないが、リュックを小さめのリュックを用意していたが、出発直前にかさばるので持ってくるのをやめた。かなり後悔した。靴も一応岩場でも大丈夫みたいな売り文句のマリンブーツを買っていたのでそれを履いていたが、この休憩ポイントで足の裏に限界がきてたので、小池さんが履いているスパイク付きの足袋を借りることにした。この後はかなり快適に沢歩きが楽しめた。

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 この休憩ポイントまでの道中、小池さんに試されているなあと感じながら必死に緊張しながらついていった。休憩ポイントに着くなり「この休憩ポイントに1時間を切って到着したのは、久しぶりです。予定していたコースをやめて、5年ぶりに案内するコースにします」と言われた。

 何か山のプロにそう言われ嬉しくなったが、自分の装備のお粗末さに情けなく思い、ちゃんとした装備をして、またここに戻ってきますと早々とまた来るぞ宣言をしてしまった。



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ガイドの小池さん

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東北地方で有名な山菜ミズ

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ブナの原生林

ブナの寿命は平均250年らしい、見ると大地にしっかりと根をはっているような感じがするが実はそうではなく、広く浅く根をはる為に台風などでの倒木があれしい。

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この景色を眺めながら昼飯のおにぎり2個と山菜を食べた。こんなに山菜が美味しいと感じたのは初めて感動。

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少し喉が渇いたので、川の水を飲むことに、それでフキでコップを小池さんが作ってくれた、マタギは川では水を手ですくって飲む行為はしないらしい。沢の水は軟らかく美味しかった、夏場なんかで喉がカラカラの時なんてぐびぐび飲みたくなるような水だろう。

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沢歩きが終わりマタギ小屋への折り返しは、マタギ道を通って帰ることに、未知の体験でとてもガイドさんがいなければ歩けない所、川口浩になった気分、ここからは緊張しながら歩いていた。

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ササバギンラン

大きさは10cm程度

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ブナの木についていた熊の爪痕

ブナの実を食べる為に登るらしい。熊が出る場所を歩いているということで少し緊張感が!

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ブナの実、この中の種を食べるらしい、一つの実には脂肪分豊富な小さな種が2つ入ってる。手先は器用みたい。

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わさびの葉

この値の部分におろすとつんとするわさびか埋まっている。

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この後もマタギ道は続き、スタートとしてから5時間、約8kmの道程圧倒された昼間だった。

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マタギ小屋の夜を向かえることに!