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『女と男と物語PARTⅠ②』2003年 日本

第5話『最初の嘘』
出演:柳沢慎吾、小田茜
 社内恋愛中の小暮健(柳沢慎吾)はワンルームマンションで一人暮らし。ある朝、目を覚ますと、会社の後輩、川村玲子(小田茜)が部屋にいた。驚く小暮だったが、二日酔いの頭でおぼろげな記憶をたどってみると、昨夜催された会社の宴会で泥酔し、どうやら玲子を連れて部屋に戻ったらしい。2人の間には気まずい空気が流れるが、かといって玲子は帰ろうとせず、「小暮さんが私のことを好きだったなんて。私も好きになってあげる」という。相手が美人の玲子だけに小暮もまんざらではない。だが玲子に彼女の存在がバレると、玲子は小暮の部屋にやって来た理由を話しはじめる。やがて、いい雰囲気になる2人。だがそのとき小暮の彼女から「今から部屋に行く」というメールが入った。


第6話『デリバリーヘルス
出演:大杉漣、野村佑香
 間違って来た出張ヘルス嬢を娘と勘違いした男のドタバタを描くコメディ。
離婚して15年の小菅洋三(大杉漣)。当時3歳だった娘とは離婚以来一度も会っていなかったが、突然、娘から「会いたい」と電話が入る。15年ぶりの再会に胸を踊らせ、独りあたふたしながら待つ小菅。そこへやって来たのは、同じマンションに住むもう1人の小菅と間違って来た出張ヘルス嬢(野村佑香)だった。だが、娘の顔を知らない小菅はヘルス嬢のくるみを娘と勘違いしてしまう。くるみも小菅の話を、15年振りに再会した親子のイメージプレーと思い込み、微妙にすれ違った会話が続く。だがやがて、すべては間違いだと気付いた2人は・・・。

第7話『包丁を売る男』
出演:松重豊、大路恵美
 包丁の実演販売員、宮田智男(松重豊)が自室で目を覚ますと、なぜか両手を後ろ手に縛られていた。どうやら同棲している看護婦の高木久美子(大路恵美)の仕業らしい。後ろ手に縛ったヒモはベッドにくくり付けられ、智男はほとんど動けない状態。そんな智男に久美子は女文字の封筒を見せる。それは智男がかつて付き合っていた久美子の友人からだった。次第に尿意をもよおしはじめた智男はその件について話していなかったことを素直に謝り、ヒモをほどいてもらおうとする。だが久美子はさらに実演販売先での数々の浮気疑惑を責めはじめた。一方、徐々に極限状態に突入しはじめる智男。おまけに、出ていこうと荷造りをはじめた久美子が口紅のつい た吸殻を発見し逆上、智男の下腹部に強い衝撃を与える。もうダメだ。そのとき、智男の異変に気付いた久美子は・・・。

第8話『幸せの黄色いタオル』
出演:渡辺いっけい、高田聖子
 2年の刑期を終えて刑務所を出所した戸田章吾(渡辺いっけい)。オンナの住むアパートに赴くと、ベランダの軒下に洗濯物に交じって黄色いタオルが干してあった。それを見た戸田はてっきり待ってくれていたと思い込み、留守の部屋に上がって天井裏に隠していた300万円の札束を確認。そこへ結婚式帰りの宮本洋子(高田聖子)が戻って来た。互いに驚く戸田と洋子。実は戸田が刑務所に入った途端、戸田のオンナは家具もそのままにアパートを出て、その次に入ったのが洋子だったのだ。事情を知った戸田は天井裏の300万円を確保しようと適当な嘘をつき、なんとか洋子の部屋に泊まることに。引き出物のワインを飲みながら次第に打ち解けあう2人。見かけも性格も地味で彼氏いない歴三十ン年の洋子は戸田に、哀しい恋の思い出を明かす。やがてお酒がまわった洋子が眠り、戸田が天井裏に手を延ばしたそのとき・・・!

第6話『デリバリーヘルス』タイトルで想像するようなエロさはなく、親の気持ちと娘の気持ちがよくわかる話、しかしある間違いが起こってしまってるかもと、もう1人の小菅の部屋に走り出す2人。大杉漣と野村佑香の少しズレながら進んで行く話、久しぶりに野村佑香を画面で拝見したような気がするが今はいずこへ?
 第8話『幸せの黄色いタオル』の新感線コンビ中々息のあった演技をみせてくれた。あの男の子書き置き、自分に自信がない女性がされたら、そりゃあんさん惚れてしまうやろ~、案の定女性は後を追っていったが、刑務所を出所した男は最初は口からでまかせを言いながら、その場を打開しようとするが、部屋の住人の女が自信が持てないのを観て、書き置きと黄色いタオルの中に、お金をおいて去っていく、あまり硬派に見えない渡辺いっけいが硬派な役をやっていた。