こんなんありました!



『華氏911』

2004年 アメリカ 122分



監督:マイケル・ムーア




(ストーリー)TSUTAYA DISUCASより


 アポなしの突撃取材で、真実を知るには恐れを抱かないマイケル・ムーア監督が、アメリカのブッシュ政権に矢を放った。「僕たちが追い求める自由はどこにあるのか?」。彼は巨大国アメリカの国民に問いかける。悲劇的な9月11日・同時多発テロ事件の後に「テロには絶対に屈しない」と発した大統領。しかし、憎むべき“テロ”から、戦火の矛先はイラクへと移り変わった。『自由』を掲げた戦争が始まったのだ。上映まで困難を極め、カンヌ映画祭を沸かせたこの問題作は、観るものには賛否両論を呼び、百様の感想を生み出す作品であるだろう。しかし、彼が社会へ掲示する問題に対して、我々はその答えを考えずにはいられないのである。

 結局大量殺戮兵器も出てこず、がむしゃらにビン・ラディンを捜索するが見つからず。イラク派兵されたアメリカ軍兵士、現地では誰が民間人で敵兵か見分けがつかない、アメリカ軍兵士は全て敵に見えて誤射する。
 異状な精神状態で捕虜に黒頭巾を被せ記念撮影する兵士、毛布が被せてある遺体を茶化す兵士、アメリカ軍兵士であろうと思われる焼け焦げた肉片に蹴りをいれるイラク人、また通りに焼け焦げたアメリカ軍兵士であろう死体を吊り上げアメリカに反抗するイラク人、身内を誤爆で亡くしたおばさんの叫び、ナパーム弾で顔面大火傷、手首の骨が丸見えになってベッドに横たわる少年、焼死した子供の遺体を掲げて、「この子がいったい何をした」と叫ぶ大人。

 マイケル・ムーアの「再びイラク派遣の命令がでたらどうする?」の問いかけに答える帰還兵の言葉、
「命令違反で刑務所に容れられたとしても、二度と行きたくない彼らは何も悪いことしていない」と言っているのを聞くとやっぱりなあと思った。
 この映画を見る前から何をやってるのアメリカはと途中から思っていたが、戦争の裏で儲かる企業あり、やっぱりなあとさらに強く思った。
 凄惨な子供の遺体なんか見たくない、国の最高責任者の間違った舵取りで悲惨な結果を招くの可能性があるので国益をよく考えて決断はしないといけないし、動き始めてしまった間違ったアクションを中止できるのも責任者の仕事、これをしなかったブッシュ大統領、仕事しろよと思った。
 あくまでもこの映画を見ての感想です。映画の内容はブッシュ大統領叩きで偏っています。