『ホテルビーナス』
2004年 日本 125分
監督:タカハタ秀太
出演:草なぎ剛、中谷美紀、香川照之、市村正親、パク・ジョンウ、田中要次、松尾貴史、つんく♂
(ストーリー)TSUTAYA DISCASより
TV番組「チョナン・カン」からの企画として製作された、ワケありの人々が暮らす最果ての街のホテルにやって来た不思議な父娘と住人との触れ合いを通し、さまざまな人間模様を描いた感動作。草なぎ剛が韓国語、タップダンスに挑戦し、新たな魅力を発揮。
ある最果ての街。片足が不自由な謎の老オカマ“ビーナス”がオーナーを務める“ホテル ビーナス”には、ワケありな人々が住んでいた。0号室の屋根裏部屋に住むカフェのウェイター兼ホテルの世話係“チョナン”は、ある過去のために生きる希望を持てずにいた。1号室には、酒に溺れる元腕利きの医者“ドクター”とホステスで元ヤミの名看護長“ワイフ”。3号室は花屋開業を夢見る娘“ソーダ”、4号室は幼い頃このカフェに置き去りにされ、いつもピストルを携える少年“ボウイ”が住んでいる。そこへある日、流れ者の男と幼い少女がやって来るが…。
それぞれわけありの人間が集まるホテルビーナス、流れ者の男と幼い少女がやって来て、それぞれの部屋の住人の運命も変わっていく、ドクター、ワイフ、ソーダ、ボウイ、ガイ、チョナンそれぞれが抱えていた、もやもやしたものが解決しリスタートする。
中谷美紀は、ホステスで元ヤミの名看護長“ワイフ”を演じていた。酒に溺れる元腕利きの医者“ドクター”を愛しているがゆえに激しくぶつかり合う、お互い余計な事を考えてしまって素直になれないが少女の存在が何かを変化させ、いい関係に戻れる。
子供の笑顔はすごい力を秘めているなあと思える映画、エンディングにつんく♂からビーナスブレンドの注文を受けてタップを踏むシーンとチョナンが亡くなった彼女の墓にタップシューズを置くシーンは、ああ良かったなあと思えた。
あと気になるのが、ビーナスは、椅子の上で寝ているのか、死んでいるのかどっちだろうか?
