こんなんありました!

アトリエ・ダンカンプロデュース
『夜は短し歩けよ乙女』
シアター・ドラマシティ
4/18(土)14:00開演
9列 15番
原作:森見登美彦
脚本・演出:東憲司出演:田中美保、渡部豪太、ベンガル、辺見えみり、綾田俊樹


 昨年初め頃、この作品の原作者の森見登美彦氏の本を4冊をまとめ買いしたのだが、「有頂天家族」だけを読んだが私の心をつかんでくれなかった為に、この作品「夜は短し歩けよ乙女」、「太陽の塔」、「【新釈】走れメロス他四篇」が未だに手付かずで埃をかぶっている状態、舞台を見て面白かったら本も読みたくなる可能性もあるかなあと期待して観劇してみた。
 結果は睡眠時間は普通にとったが寝てしまいそうなコンディションだった、どうやら森見登美彦には縁がなかったみたい。この『夜は短し歩けよ乙女』が2007年本屋大賞2位で私のお薦めの『鴨川ホルモー』が6位というのが納得いかない、まあ完全に万城目学にはまっている私なのでそうなるのは仕方ないが、さて1幕目最後爆睡、2幕目途中爆睡してしまった。私は台詞の言い回しが気に入らなかったので、本当は1幕目が終了した時点で帰ろうかなあと思ったが、2幕目の最初から、主人公の黒髪の乙女(田中美保)をmisonoに置き換え妄想の世界に入りこんで楽しんでいた。例えば「私、凄く嬉しいです」という台詞を「うちめちゃうれしい」みたいな感じで置き換え楽しんでいた、なぜmisonoなのかというと何となく似ているような気がしたからである。話は私には全くと言っていいほど楽しめる要素がなかった。
 上手に渡部豪太(ゼクシィのCM、『ヤスコとケンジ』でアジダス役、映画『鴨川ホルモー』にも出演しているなどで知られているお馴染み)下手に田中美保(モデル)が立ちそれぞれの台詞で芝居は始まるが田中美保さん約5秒ぐらいセリフ飛んでフリーズしてしまってました。渡部豪太は舞台用の全身を使っての芝居と発声ができていたので今後も色んな役をやって経験積んでくれたらもっと良い役者になれるのは間違いないと思う。アトリエ・ダンカンプロデュース公演次回は『鴨川ホルモー』を観に行く予定にしているが、あまり期待はできない、映画化はあっても舞台化はないと思っていたからである。頼むから面白い演出をしてくれるように期待してみよう。