2000年 アメリカ 102分
監督・脚本:ダーレン・アロノフスキー
出演:エレン・バースティン、ジャレッド・レト、ジェニファー・コネリー
(ストーリー)TSUTAYA DISCASより
斬新な低予算SF映画「π」で世界を驚かせたダーレン・アロノフスキー監督が孤独と背中合わせに生きるごく普通の男女が破滅へと落ちていくさまを鋭く描いた衝撃のドラマ。コニー・アイランドの寂れた海岸。古いアパートに住む孤独な未亡人サラは、ある日、大好きなTVのクイズ番組から出演依頼の電話を受け、ダイエットを決意するが。一方その一人息子ハリーと恋人マリオンのもとに、友人のタイロンが麻薬密売の話を持ちかける。一時はそれぞに人生がうまく回り始めたかに思えたのだが……。
公開当時の予告編を見た覚えがあり、映像で酔ったような気がするし、何か不気味なものを感じたような気がした。
ハリーは自らの意思で、ハリーの母親は自らの意思と反してそれぞれ薬物中毒になってしまう。ハリーは左肘から手先を切断、母親は廃人になってしまう。
母親は、痩せる為の薬を医者からもらうがそれが、実は薬物で知らず知らずの間に薬物中毒になり再起不能になる。母親は半ば騙されて薬物中毒になってしまったので被害者に過ぎないと思う。母親のシーンはどれもすごくリアルだった。ハリーは歯止めがきかず、真っ逆さまに落ちていくようにどっぷり薬物中毒に注射の打ちすぎ壊死しかけた腕は、恐ろしかった。
さてこの映画の映像は斬新だとか言っているのを見たことがあるが、私には別に映像にこらずに、もっと違うシーンを入れてほしかった。
この映画の内容は、遠い国の問題ではなく、日本でも他人事ではなくなってきてるよう気がした。
