こんなんありました!



2004年 日本 105分


監督:森淳一
出演:玉木宏、小西真奈美、池内博之、平山あや、奥貫薫、真木よう子



(ストーリー)TSUTAYA DISCASより
 法学部に通う大学4年生の宏行は、相手の浮気が原因で恋人の美和とケンカ別れしてしまう。そんなある日、彼は同じ大学に通う青年、聡史から自分の遺言書作りを依頼されるのだった。たった独りで豪邸に住み自らを“死神”と呼ぶその青年は、やがて自分自身の過去を語り始める。彼は自分が親しくした人はみな死んでしまう、という。だから、幼い頃から誰とも親しくならず、愛することもせずに生きてきた。しかし、そんな聡史が瑞樹という女性と出会ったとき、彼は思いがけず恋に落ちてしまう。そして、それはあまりにも悲しい愛の物語の始まりだった…。

 聡史は瑞樹と知り合い今までのことをすべて打ち明ける、瑞樹はそれと戦うといい聡史と付き合いが始まる、聡史は初めて人に甘え、人に恋し楽しい時を過ごし、あのことを忘れてしまいそうだったが、瑞樹が病に倒れる、聡史は自分の責任だと思い瑞樹に会いに行くことをしなかったが、瑞樹の言葉を思いだし、毎日瑞樹の側にいることを決意する、聡史の唯一の心の支えである瑞樹は癌のために衰弱していき亡くなってしまう。聡史は失意のどん底に、自殺を決意してしまったのだろう。宏行に遺言書作成を手伝ってもらう。遺言書が完成して、宏行にも今までの出来事を打ち明ける、宏行は洗面所で睡眠薬を見つけ、それをすべて持ち帰った、その夜聡史は洗面所に睡眠薬を取りに行く、自殺を決意していたのだろう。しかし睡眠薬がないことに気がつく、部屋に戻ると壁に掛けられた絵が傾いていた。絵の裏の壁には、死んだ瑞樹からねメッセージが書かれていた聡史は家中の壁に掛けられている絵の裏を確認すると全てに瑞樹からのメッセージが書かれていた。最後のメッセージを見たら多分誰でも大泣きするだろう。
この映画の玉木宏は、あまり格好いい役ではなかったが不幸な境遇に悩まされる青年を上手くやっていたのでは、瑞樹を演じていた小西真奈美は、何も言うことなく最高だった。
 タイトルの『恋愛小説』というのも納得できる。