2007年 日本 105分
監督:土岐善將
出演:井ノ原快彦、岡本綾、清木場俊介、石黒賢、戸田恵梨香、蟹江敬三、いしだあゆみ
(ストーリー)TSUTAYA DISCASより
TV「ちゅらさん」、「いま、会いにゆきます」の脚本家・岡田惠和の処女小説を井ノ原快彦、岡本綾、清木場俊介主演で映画化した青春ストーリー。監督はこれが劇場デビューの土岐善將。東京・築地。宏樹、薫、武志の3人は、子どもの頃からいつも一緒に過ごしてきたかけがえのない親友同士。そんなある日、宏樹の目の前で武志が薫に突然プロポーズする。薫は戸惑いつつもそのプロポーズを受け入れるのだった。しかしその数日後、武志は不慮の事故に遭い、病院のベッドで眠ったままとなってしまう。いつか意識が戻ると信じて懸命に看病を続ける宏樹と薫だったが…。
宏樹、薫、武志3人の関係を、ないないと否定する人もいるかもしれない、羨ましい関係であるのは間違いない。いのっちが演じる宏樹は、見るからに良い人というのが全身から滲みでていた。岡本綾が演じていた薫も、また彼女で良かったと思わせるキャスティングだった思った。
またこの3人の親もまた全て幼馴染みという偶然、これがまた話にいい味を出させていた。薫の母(いしだあゆみ)、武志の叔父(蟹江敬三)、宏樹の父(中村育二)それぞれ子供に対しての接し方は違うものの、良い感じの親子関係を見せてもくれた。男二人と女一人の幼馴染み、あれほどお互いを大事にできるのだろうか、優しさがあふれた映画だった。
