2007年 日本 117分

監督:瀧本智行

出演:豊川悦司、石橋凌、小澤征悦、笹野高史、片岡礼子、井川遥、松田美由紀、小市慢太郎



 雫井脩介の同名ベストセラー小説を豊川悦司主演で映画化したサスペンス・ミステリー。連続児童殺害事件の捜査を任された刑事が、テレビを使った前代未聞の“劇場型捜査”で犯人を追い詰めていく中、地位や名誉を優先する警察幹部や視聴率至上主義にはしるマスコミ人それぞれの思惑が複雑に絡み合っていくさまをスリリングに描いていく。監督は「樹の海」の瀧本智行。6年前、誘拐事件で犯人を取り逃した末、少年を殺された責任を取らされ左遷された刑事・巻島。ある日、彼のもとに当時の上司、曾根から連絡が入る。難航している川崎連続児童殺人事件の捜査責任者となり、テレビで視聴者に情報提供を呼びかけるよう命じられる巻島だったが…。

 巻島(豊川悦司)の記者会見で大声張り上げて質問というか問い詰めているシーンを見て、腹立たしく思い「お前何様や」と思ってしまった。たまにテレビを見ていて、こんな風に勘違いした記者を見ると首根っこ掴んでつまみ出したくなる。オープニングは、県警と本庁との確執何となくこれは理解できる。植草(小澤征悦)は、事件解決の為に呼び戻された巻島に対して嫉妬感からなのか巻島の足を引っ張るようなことをする親の七光り警察官僚、マジでむかつく野郎、こんなやつの末路は見えているが、さて事件は巻島の執念で犯人を追い詰めて行くが6年前の誘拐事件の被害者の父親に刺されてしまう。その時に、巻島の携帯がなり連続殺人犯が逮捕されたと伝えられる。そして自分が刺されたことと、罪滅ぼしの為か犯人の嘘の特徴を伝える。意識不明から目が覚めて巻島を刺した6年前の誘拐事件の被害者の父親が自首してきたことも伝えられる。連続殺人犯BADMANをなぜか私が選んだ作品によく顔を見せる柄本佑が演じていた。この作品に関しては合格点だせるなあと思った。一言二言セリフを言って、パトカーで連行されていくだけの役だけど、冷ややかな目人付き合いが苦手な閉鎖的な若者を演じていた、いや何も考えていないのかぴったりはまっていた。まだセリフをたくさん喋る役のは無理なので、当分こんな役をして発声練習を積んで頑張らないと消えてしまいそうな気がして仕方ない。