
1月14日水曜日 13:30開演
サンケイホールブリーゼ
2階 2B列 27番
まず劇場の感想、2階席では、もう見たくないというのが正直な感想、ここの2階席とシアターBRAVAの2階席を比べると断然シアターBRAVAの2階席の方が集中して見れると思う。
さて芝居の方はと言うと、開演前に三谷幸喜の録音されたナレーションが流され、ある夫婦の劇的なエピソードもなく、ごく普通のお話だと言うことと説明がされた。まったくその通りだった。
男1人、女1人の2人芝居と言えば10年以上前だと思うが、加藤健一、高畑淳子の『セイムタイムネクストイヤー』を見たことを思い出した。この作品もかなり面白かったのを覚えている。
舞台下手には、フルート、オーボエ、クラリネット、ピアノが置かれミニオーケストラ風に、中央から上手にむけてターンテーブルがセットされ、その上にベッドが2つある。上手上部にはデジタルカウンター、これが基本セット。
デジタルカウンターと2つのベッドの距離には関係性があるのだけれど、途中からは大体これぐらいの数字が出るのではと予想しながら見ていた。本当に劇的な展開はなく、ごく普通な感じで話が過去、現在と展開していた。
一応私は結婚生活を6年半ぐらいした経験がありますが、この芝居のセリフを聞いていてあの時こうしていたらなあと後悔はなく、また次にそういう生活を送れる機会に恵まれるなら、肝に命じていこうと思えた。これから結婚しようとしている人、結婚生活を送っている人、離婚経験者それぞれの立場でこの芝居の見方は変わってくると思うが、どの立場で見てもいい芝居だと思う。
あと戸田恵子さんの体の柔軟さには、びっくりした。ペットのタロウがでてきた時は、これかいと突っ込んでしまった。いい芝居でしたが、私の中の三谷幸喜作品No.1は未だに10年以上前に見た『君となら』です。
今日は原田泰造が観劇していたらしい。