二足歩行復帰後、初映画に行ってきました。『闇の子供たち』です。色んなところから情報を仕入れておいたのでストーリーは、頭に入っていました。人身売買、買春、臓器売買どれも闇で行われているであろうことを取り上げていた。
日本人のバカ兄ちゃんが、自分の行為を撮影しそそくさブログにアップしたシーンを見ると本当にこんなやついてるんだろうなあと思ってしまう。映画を見る前から色んな人のレビューを見ていたが、映画を見ていない段階の私だが、?と思うことを書いている人がけっこういたのに驚いた。 新聞記者の清水が我々は見て見ぬふりなどしていない、ただ見たことを見たまま書くと言ったのと、がむしゃらに突っ走っても、そのものの本質、仕組みがわからないと何も変えれないだから仕組みを知ろうとしているのだと言う、今までも何度かこのようなことは耳にしているはずなのに、今回この言葉を聞いて、何故だかすごく引っ掛かってしまった。
かなり覚悟を決めて足を運びました。もっとショッキングな映像があるのかなあと思っていたが、自分が想像していたもの以上の描写はなかった。一番見ていて辛かったシーンは、ゴミ袋に入れられて捨てられた少女が、ゴミ袋を破りゴミ捨て場から自分の家に向かうのだが、たどり着いた時の姿と、全身に虫がわいて絶命しているシーンは悲しいのではなく悔しかった。 映画でもそうだが、色んな立場、状況で同じ物事を見るにしても色んな意見が出でくる。この映画を見る側でも当然意見は沢山でてくるとは思う。映画の中で少年が注射を打たれてショック死してしまう、その少年の値段が7000ドルだった。いったい何をもってその金額なんだ誰にも命に金額をつける資格などない。仕組みを考えるという点でこれについて考えると、貧困という言葉が頭に浮かぶ、少し前に見た『忘れさられた子供たち』、『神の子たち』も貧困が原因でゴミの山でゴミ拾いをする、貧困が原因で我が子を物のように売ってしまう。貧困だけが問題かと言えばそうではないと思うが起因していることは間違いない。
何も考えずに楽しい笑顔で遊ぶのが子ども、その子供の笑顔を奪うようなことをするのは許されるとでhないはず。