1995年 オーストラリア 105分


監督:スコット・ヒックス
出演:ジェフリー・ラッシュ、ノア・テイラー、アーミン・ミューラ=スタール


 デヴィッドは、音楽家になれなかった父親ピーターから英才教育を受けて育った。父親の反対を押切って、ロンドンに留学したデヴィッド。だが緊張と父親との対立から、彼は精神を病んでしまう……。実在の天才ピアニスト、デヴィッド・ヘルフゴットの半生を描いた感動作。

この映画は、松たか子を見ると思い出してしまう友人から前々から薦められていた作品て、

やっと見ることができた。
 話に聞いていた通り、ジェフリー・ラッシュの演技は見事だった、

特に後の妻になるギリアンが遊びに来ていて自分の家に帰るシーンは印象に残る。

ピアノ演奏のシーンがよく流れるが、どれも聞き入ってしまった、

全くと言っていいほど興味がない私がですが、

それだけジェフリー・ラッシュの演技が話に私を引き込んでくれたかもしれない、

父親との対立が精神を病んでしまった理由のひとつだが、

それがなければどうなっていたかはわからない、それがあったからこその物語で、

デヴィッドはこれで良かったのではないかなあと思えるような話。
ピアノを弾くだけで、拍手喝采をうけるデヴィッド、みんなの世話になりながら生活を続けて、

最後にみんなの協力を得てリサイタルを開くこともできる。
こんなことは初めてだけれどピアノの演奏を聞いて熱くなるものがあった。

ピアノ演奏の音色にデヴィッドそのものが乗り移ってしまっているかのように思えた。

ジェフリー・ラッシュの演技には完全にやられてしまった。