2007年 日本 106分
監督:片山修
出演:城田優、木村了、北川景子、小柳友、高岡蒼甫
『ワイルド・ソウル』の垣根涼介の同名ミステリーを映画化した群像サスペンス・コメディ。ひょんなことからワケありの大金を手にしてしまった若者グループが、それを狙う強盗集団やヤクザを相手に賢く立ち回る姿を軽妙なテンポでコミカルに綴る。主演は「荒くれKNIGHT」の城田優、共演に木村了、北川景子。渋谷を仕切る6人組の若者グループ“ギルティ”。ヤバイことには手を出さないと決めていた彼らだったが、ある日、メンバーの2人が怪しげなバッグを盗んできてしまう。案の定、中には大金が入っていた。しかもそれは、プロの強盗団が、関西ヤクザの経営するカジノから強奪した金だった…。
聞き覚えがあるSOUL'd OUTの『CatwalK』が流れ映画が始まる。最近ルーキーズで新庄役をしていた城田優、昨年、宮本亜門演出の『テイクフライト』というミュージカルで生で城田優を見た。私が想像していたよりは無難に役をこなしていた印象を受けたがどちらかといえば、映像向きの俳優だと思った。
映画の感想としては、話を面白くさせたかったのか、色んな偶然が重なりすぎて、もういいやんという感じ話も、もう少し練ってほしいと思った。最近『ふたりっ子』を見ていたので、そのインパクトが残っている政こと伊原剛志が硬派な役で出ていた。もう政とは言わないぜ兄貴。その相棒に細川茂樹が出ており男前なんやなあまた、バラエティーではよく見かけるが、芝居をしている細川茂樹は初めてだったがよかったと思える。宮崎あおいの旦那の高岡蒼甫も中途ハンバのチンピラ役で最後も中途ハンバに死んでいく役だった。関西のヤクザの頭で近藤芳正が、何とも言えない関西弁を炸裂させていた。パパイヤ鈴木も出番は少なかったけど、ブラジル人を好演していたと思う。キャストには問題は何ら問題はないと思うが少しがっかりするような内容だった。
