こんなんありました!


2006年 韓国 125分

監督:アンドリュー・ラウ
出演:チョン・ジヒョン、チョン・ウソン、イ・ソンジェ



 全編オランダを舞台に、一人の美しい女性と彼女を愛する刑事と暗殺者、皮肉な運命に翻弄される男女3人の愛の行方がスリリングに描かれる。監督は香港のヒットメイカー、アンドリュー・ラウ。画家の卵、ヘヨンは、デイジーの花を贈り続ける名前も顔も知らない男性を想い続けていた。そんなある日、広場で肖像画を描くヘヨンの前に客として現われジョンウ。ヘヨンは、彼こそ彼女が想い続けてきた運命の相手と確信するが…。

 人の評判はいいとして、個人的には、少しイラッとした部分はあったが、まあ普通に見れる映画だったと思う。
 一番辛い思いをしたのはヘヨンだと思う、ジョンウを好きになり、そのせいで、銃弾で声を失いあげくにジョンウと引き離され、悲しみ、パクウィが現れ彼の優しさに触れ、もう会えないと思っていたジョンウがまたヘヨンの前に現れる。そりゃ嬉しいだろう。その頃、殺し屋パクウィに黒いチューリップが送られてきて、次のターゲットがジョンウになる。パクウィは張り込み中のジョンウに近づくが、ジョンウはパクウィが殺し屋だと察していたみたいで、ヘヨンが近々絵の個展を開くみたいで、これにお前が行け、いやお前が行け、いや二人で行こうなどと話していたら、パクウィの同業者にジョンウが撃たれ死んでしまう。パクウィが個展に行くとジョンウの死をしり、泣き崩れるヘヨンがいた。当然だろう自分の好きな人の近くにいれると思った矢先にこんなことが起きれば、男女問わずショックを受けるにちがいないと思うが。
1年後、ジョンウの墓前で、ジョンウの上司からジョンウがなくなった時の話を聞き、パクウィを疑うことになる。パクウィの部屋で証拠を見つけて、パクウィに詰め寄るが、パクウィはすべて明日わかるとヘヨンの前から姿を消す。
パクウィは、デイジーの絵と手紙を置いて行く。パクウィこそが、デイジーの花を贈り続けていた想いをよせていた人だとわかる。
デイジーの絵を持って、パクウィがいるであろう場所へ走っていく、パクウィを止めようと、そこで二人は向かい合う、組織の一員の銃弾がパクウィを狙うが、何かを感じたのかヘヨンはパクウィに抱きつく、ヘヨンは銃弾に倒れ、パクウィの胸の中で死んでしまう。最後ヘヨンは好きな人の胸で死ねたからよかったのかもしれない。
この映画はオールオランダロケで撮影されたみたいだけど、その意味がわからない。


エンディングに流れる曲は、なかなか良かったと思う。