2005年 イギリス/オーストラリア 86分
監督:ピーター・カッタネオ
出演:クリスチャン・ベイヤース、サファイア・ボイス、ヴィンス・コロシモ、ジャクリーン・マッケンジー
日本でも10万部以上を売り上げたベン・ライスの世界的ベストセラーを「フル・モンティ」のピーター・カッタネオ監督が映画化した心温まるハートフル・ストーリー。オーストラリアの田舎町に両親と一緒に暮らす兄妹、アシュモルとケリーアン。町の生活になじめないケリーアンにはポビーとディンガンという架空の友だちがいた。ところがある日、ケリーアンは2人がいなくなったと騒ぎ出す。そして次第に元気をなくし、ついには病気になってしまうのだった。そんな妹を心配したアシュモルは、2人をなんとかして捜し出そうと立ち上がるのだった…。
そこに愛はあるの?ありますよ。妹思いのアシュモルは、最初こそポビーとディンガンの存在など信じていなかったが、妹が入院する前に、ポビーとディンガンをオパール鉱山に行って探してと頼む、アシュモルは鉱山に行く、懐中電灯で照しながら鉱山を進みと、ポビーとディンガンの存在を信じてもいいような状況があった。アシュモルはあるものを持ち帰り、ケリーアンにポビーとディンガンは落盤事故で亡くなったと説明し、持ち帰った物をケリーアンに見せると、納得して兄妹は抱き合う。この兄妹の可愛いこと。ポビーとディンガンの葬式をすることになるが、ケリーアンの空想の世界の話なので誰も来ないと思っていたら、大勢の人がやってきて、ポビーとディンガンの棺に、花を手向けることになった。この話は21世紀の『星の王子さま』と言われているらしいが、私はその内容は知りません。知り合いがこれの舞台をやっていたが、さっぱりわからなかった。大勢やってきた人は、ポビーとディンガンの存在なんか信じているわけではないと思う。あのアシュモルの妹に対する純粋な思いがそうさせたと思う。
