2004年 アメリカ 112分
監督・脚本:ポール・ハギス
出演:サンドラ・ブロック、マット・ディロン、ドン・チードル、ジェニファー・エスボジート、ブレンダン・フレイザー、ダンディ・ニュートン、マイケル・ペーニャ、ライアン、フィリップ
「ミリオンダラー・ベイビー」の脚本で注目を集めたポール・ハギスが脚本に加えて自ら製作と監督も務め、豪華キャストの競演で描く衝撃のヒューマン群像サスペンス。黒人刑事グラハムとその同僚でヒスパニックの恋人リア。銃砲店で不当な差別に憤慨するペルシャ人の雑貨店経営者ファハド。白人に敵意を抱く黒人青年アンソニーとピーター。地方検事のリックとその妻ジーン。差別主義者の白人警官ライアンと同僚のハンセン。裕福な黒人夫婦キャメロンとクリスティン。やがて彼らの人生は思いがけない形で交錯、大きく狂い始める。
「ミリオンダラー・ベイビー」はすごくいい映画だったが、
あんな家族おるんかといった腹立たしさもあった。
その脚本家ポール・ハギスが監督と脚本をつとめるということで楽しみにして見た。
ちょっとこのポール・ハギスの名前は覚えておこうと思った。
ポール・ハギスさん、あんた最高だよ上手い!と言いたい。
この映画には主人公は存在しません、普通は主人公がいて話が展開していくのが、
この映画は出てくる人、が全て主人公みたいな感じ。
この映画も見終わると腹立たしさもあったし、
多分今も深く根付いてるであろう人種差別を取り上げられており、
腹がたつ言葉や態度で人と人がぶつかり合い、
変な先入観など壊れてしまうということで『クラッシュ』なのか、
主要登場人物がそれぞれ別の主要登場人物2人と何らかの関係を持ってしまう。
そのことで、それぞれの人物は何が大事なのか分かる若しくは考えるきっかけを持てることになる。
映画のチラシ、DVDのパッケージで使われている、
マット・ディロンとダンディ・ニュートンが抱き合っている写真もそれを象徴することになりす。
いい映画だった。
