2005年 アメリカ 131分
監督:カーティス・ハンソン
出演:キャメロン・ディアス、トニ・コレット、シャーリー・マクレーン
対照的な2人の姉妹の人生を、キャメロン・ディアス、トニ・コレット共演で描く感動ストーリー。ジェニファー・ウェイナーの同名小説を「L.A.コンフィデンシャル」のカーティス・ハンソン監督で映画化。周りが羨むスタイルと美貌を持ちながら、難読症というハンディキャップがコンプレックスとなっているマギー。一方姉のローズは弁護士として成功しているものの、自分の容姿に自信が持てずにいた。定職にも就かず、ローズの家に居候していたマギーだったが、ある時、ローズの怒りを買い家を追い出されてしまう。
最近映画を見終わって、腹立つなあ、あのキャラと思う登場人物がいると大概が、お気に入り作品になっているのに気が付いた。この作品にも、そいつがいた、マギーとローズの継母の態度、夫に連れ子がいるのをわかっていながら結婚したはずなのに、無礼な言動には「継母ちょっとここ座わらんかいや!」と言いたくなるぐらいだった。
アメリカ特有の風習なのか、結婚前の新郎新婦がそれぞれ新郎は男だけ、新婦は女だけの独身最後のパーティーが企画されるらしいが、ローズのパーティーは継母が企画したもので、ローズの幼い頃からのスライドを使って語っていくが、それは悪意に満ちていた。耐えられず同席してきた友人と席を外し取り乱している所へ、継母が「みんなに失礼じゃない」と追いかけてくる。ローズは継母に包丁をむけてしまうぐらい冷静でいられない状態。またこの継母の顔が嫌らしいこと。
話は家族の絆、姉妹の絆を取り上げている。マギーは、ローズの家を追い出されたが、死んだと聞かされていた、お祖母さんが生きていると知り、老人ホームを訪ねる、ここで知り合う老人たちのエネルギッシュで可愛いこと、マギーがお祖母さんを訪ねたことが、今後の二人の絆をさらに強くするきっかけになる。
マギーは、お祖母さんの所へ行く前は、酒を男に奢らせ一晩を共にするという、その場かぎりの関係を持つ毎日を過ごし、よりによってローズの彼氏とベッドの上で抱き合っているところを見られてしまうという自堕落な生活をしていた。
老人ホームで介護の仕事を始める、そこでマギーのことを読書障害を見抜いた盲目の老人と知り合い、難読症を克服するヒントをもらったりする、いい老人と知り合い考え方も変わりたくましくなっていくマギー。この後は、お祖母さんと洒落たそのお友達のアドバイスでマギーとローズの絆は深まり、家族の中の誤解も解けチャンチャンのハッピーエンド。シャーリー・マクレーンのお祖母さん役はすごく愛嬌があって可愛らしかった。老人ホームのおじいさん、おばあさんがユーモアがあってすごく面白かった。