2002年 ポーランド・フランス 149分
監督:ロマン・ポランスキー
ウワディスワフ・シュピルマン:エイドリアン・ブロディー
ヴィルム・ホーゼンフェルト大尉:トーマス・クレッチマン
ドロタ:エミリア・フォックス
1939年9月、ポーランド。ナチス・ドイツが侵攻したこの日、ウワディクことウワディスワフ・シュピルマンはワルシャワのラジオ局でショパンを演奏していた。街はドイツ軍に占拠され、ユダヤ人をゲットー(ユダヤ人居住区)へ強制移住させるなどの迫害が始まる。シュピルマン家も住み慣れた家を追われる。ゲットー内のカフェでピアノ弾きの職を得た彼は、様々な迫害に遭いながらも静かに時をやり過ごす。しかし、やがて一家を含む大量のユダヤ人が収容所へと向かう列車に乗せられる。その時、一人の男が列車に乗り込もうとしていたウワディクを引き留めた。
ナチス・ドイツのポーランド侵攻から終戦までの約5年間の話。
ナチス・ドイツがユダヤ人の自由を奪うスピードの速さには驚いた。所持金の制限、財産の没収、外出時腕章着用、ゲットーでの生活、虐殺。酷いものだった。
主人公のシュピルマンは、様々な人に助けられて生き延びて行くが、そ終戦間際にはナチス・ドイツの将校に助けてもらう。終戦しピアニストとしての活動を再開しシュピルマンは2000年まで生きることになる。シュピルマンを助けたナチス・ドイツの将校は、戦犯収容所にて死んでしまう。なんか複雑な感じ。
『シンドラーのリスト』で見た、ユダヤ人を動物かなにかのように虐殺するシーンはこの映画にもあったが見るたびにうんざりする。戦争とか人種差別とその他の差別は、なくならいものなのかなあ?なくなってほしい。