『世界最速のインディアン』
2005年 ニュージーランド・アメリカ 127分
監督・脚本:ロジャー・ドナルドソン
バート・マンロー:アンソニー・ホプキンス
トム:アーロン・マーフィー


 愛車“インディアン・スカウト”を40年以上もかけて改良を続け、63歳にしてニュージーランドからはるばるアメリカへ渡り、世界最速記録を打ち立てた伝説のライダー、バート・マンローの感動の実話を映画化。一生を懸けて夢を追い続けた型破りな主人公の人生を、レース会場を目指す遥かなる道のりの中で出会う様々な人々との暖かな触れ合いを通してさわやかに描き出す。


アンソニー・ホプキンスは、『羊たちの沈黙』のレクター博士とか、『9デイズ』のCIAの諜報員のイメージが強かったので、笑っているのを初めて見たような気がする。


バートは、隣人の主人に庭の雑草を手入れするように言われたら、ガソリンをまき雑草を豪快に焼き消防車が来たり、早朝からバイクを吹かして、近所迷惑な行為をするが、なぜだか憎めない人柄。


アメリカに乗り込んで目的地までの道中でも、色んな人と会うが、不思議と皆と打ち解けていい関係になる。人柄がいいのだろう。

スピードを競う大会に遥々やってきたのに、大会にエントリーしていなかった為、出場できないと言われるが、またここでも助けられ出場を認められ、世界記録を更新してしまう、この後も連続で自身のスピード記録を更新していく。未だにバートが作ったスピード記録は破られていないらしい。


人に何を言われようが気にせずに、自分がやりたいことをし、人から慕われる性格は羨ましかった。