会社をリストラされたタカシ(大森南朋)ある日酔っぱらって公園のベンチで目を覚ます。そこで見掛けたものは、10分間キャッチボールをして100円をもらうキャッチボール屋だった。



 タカシは、そのキャッチボール屋に留守番を頼まれるが、キャッチボール屋は帰ってこず、公園の売店のオバチャンから、手紙を渡される、中身には地図があり、それが示す部屋を使って下さいとのことで、その部屋へ行くと、常連さんもいるのでキャッチボール屋を続けるようにとあったり、毎日22時30分に山口百恵の夢先案内人を流せだののメモ書きがあった。

 

 タカシは公園でキャッチボール屋を続けることになった。その常連客に元甲子園球児、カープの帽子をかむったお父さん、OLなどがいる。キャッチボールが終わると世間話をして、なんかゆるく温かい空気が流れる。



 どうやらタカシは7代目キャッチボール屋らしい。

毎日22時30分に山口百恵の夢先案内人を流せのメモ書きの意味は、その時刻になると、目の不自由な人がコインランドリーに洗濯しにくるのを知っていた歴代のキャッチボール屋の優しさで目印になるように流す習慣になっていた模様。


 出てくるキャラクターは、それぞれ何かを思い出せない、忘れてしまっている。キャッチボール屋にもそういう人が集まる。



 それぞれあるきっかけで、忘れていたものを思い出したり、何かもやもやしたものがクリアーになると、次に向かっていく。



最終的に、タカシは自分の母校の野球部監督になり話しは終わる。



 寺島進、松重豊、光石研、内田春菊が出演していた。内容はこんな感じで、タカシの設定は元高校球児なのに、あんまり野球が上手くなかった。



 今まで、大森南朋祭りを行ってきて見た映画の中で、一番長く登場していた映画だと思う。おぼこい大森南朋も見れるからファンにはたまらんのではないだろうか。


 もし、キャッチボール屋という人がいたら、多分お世話になっているだろうと思う。


大森南朋は、要観察の役者です色んな一面をみせてくれますあ。