刑務所の看守をするハンク、父に続き看守になったソニー、ある死刑執行の日に、ソニーが途中で嘔吐してしまい任務続行不能になってしまった。それを激しく叱りつけてしまう、その直後ハンクの目の前で、「俺は父さんのことが好きだった。」と言うのと同時に拳銃自殺をする。心に傷を負ったハンクは、看守を辞めてしまう。
そのソニーが任務続行不能になった時に死刑が執行された囚人を亭主に持つレティシアが、死刑執行の数日後に、雨の中子供と一緒に歩いていたら、子供がひき逃げに会う、そこにたまたま通りかかったハンクが車で病院に運ぶが子供は亡くなってしまう。子供が亡くなったしまったてハンクと同様に心に傷を持つ。
ある日、深夜にカフェで働くレティシアを車で家に送る、その時にレティシアから「なぜ、あの時助けてくれたの」と言われ、ハンクは、ソニーを亡くしてからの正直な胸の内を吐き出す。その後、レティシアの部屋で、お互いの胸中を語りながら、レティシアの「感じさせて」という言葉で、ふたりは本能いや野生のまま激しく愛しあう。
黒人に差別意識を持つ父親に育てられたハンクは、息子が死ぬまでは、その意識を持っていたが、近所の黒人一家の暖かい言葉もあり、レティシアとのこともあり、黒人差別意識は微塵もなくなった。
ハンクの留守中に家を訪ねるが、ハンクの父親が「私も若い頃、黒人女をよく買ったハンクも私と同じ」と言ってしまう。レティシアは、傷つきハンクを避ける。
その後ハンクは、親父を老人ホームに入れるそれも黒人スタッフのみしかいない老人ホームに、にやけてしまったけど。
ハンクはレティシアと一緒に住む為に自宅を改修する。レティシアが強制立ち退きを執行されて、家先に家財道具と一緒に途方にくれているところに迎えに行く。
ハンクがアイスクリームを買いに外出している時に、部屋を色々見ているうちに、自分の亭主がサインをした似顔絵を見つけてしまい、複雑な気持ちになり泣きじゃくる。この時点でハンクはこの事実を知っている。
そこへ外出からハンクが、アイスクリーム片手に帰ってくる。外で食べようとふたり外へ行くがきまずい雰囲気が流れているが、ハンクが「俺たち上手くいくよ」とぽつりと言い、レティシアの口にチョコレート・アイスクリームを運ぶ、それをにこりと微笑み食べて、エンディングを向かえる。
私は、ハルちゃん好きなので、よく見るがこの作品のハル・ベリーが1番好きだ。可愛いらしいハル・ベリーが見られたから、その次は、『X―メン』のストームも好きだ。また、ハンクを演じていたビリー・ボブ・ソートンは、息子の自殺後の心理の変化を上手く表現していたなあと思う。 人は痛みを分かち合えば、人はきっとチョコレートみたいに甘く優しくなれるという意味もあるのかなあ?。
ハル・ベリーは、この作品で2002年アカデミー賞の最優秀女優賞を黒人女性で初受賞している。納得できる。
