入社した会社は、当時技能五輪という技能を競う大会で日本代表を送る常連の会社でした。同期も4・5人、強化訓練生に選ばれていました。当時寮に入っていたので、色々とストレスがたまり、いろんなことに対して憤っていました。そんな時にその技能五輪で世界一になった先輩がやって来て、「相談事、悩み事あるんやったら言え」と言ってくれたので、何を相談しに行ったのか忘れましたが、ある日相談しに行きました。そうこうしているうちに、その先輩が「お前がそんなん言うの10年早いわ」と怒り始めた。相手の目から目をはなすことなく、「あんたが相談しろと言ったから、相談しに来たんや、そんなんやったら言わんといてください」と私、相手は、顔を真っ白にし、私の胸ぐらを持って自分の部屋へ連れ込み。「こらっ、このロッカーの中に日本刀があるから、たたき斬ったろかあ」私は無言で相手の目を睨みながら、するんやったらそうしてくれても、いいと思ってしまいました。当時19・20歳の頃は、死ぬことばかりを考えていました。生きてても仕方ないと、ネガティブシンキングばかりでした。そうこうしてある間に、同部屋の先輩が部屋に帰ってきたので、無事でした。半年後、この会社を退職することになりました。
 後にこのチラシのデミ・ムーア似の女性と出会うことになります。