劇団に入団当初は、100人以上の大所帯でした。旗揚げ公演を向かえる前には、半分ぐらい辞めていきました。私は役者では協力できないと思い、大道具を希望しました。男手が少なかっので、家出息子の役で舞台に立つことになりました。基本なんか全然わからないけど、それじゃあ、だめなので色々と勉強しましたが、声は通るが抑揚がないと指摘されました。結局改善されないまま、次回作で舞台に上がるのを辞めて、裏方に専念することに、なりました。最初は名前順に並んで稽古が進んでました。私の後ろには、いつもスイカップのデミ・ムーア似の女性がいました。いつも女性同士の挨拶は、ハグをしてました。どさくさに紛れて私もハグしようかなあと思ったこともありました。そんな彼女と裏方で仕事するようになりました。一緒に仕事をすれば、するほど彼女が熱い人間だということがわかってきました。色々なめていたことがあったのか、彼女には、「自分なあ、………やから、しっかりしなあかんで」とよく怒られました。とても怖かったです。彼女みたいな熱血女、今までお目にかかったことは、ありませんでした。年下なのにお姉ちゃんみたいなあ感じでした。劇団員同士、結婚したのが4組ありましたが、彼女もその1組で、私もそうですが、私のところだけが離婚することになってしまいましたが、他の3組は子供も生まれ幸せに暮らしてます。今もメル友ですが、今はある俳優さんに、ご執心らしいです。