先週買った本、万城目学(まきめ・まなぶ)著『鹿男あをによし』を読み終えました。帯の解説には、
壮大な構想、緻密な構成、
躍動するディテール、
ちりばめられたユーモア……。
これが二作目なんて信じられない。
この作家は、いずれ直木賞を獲るだろう。
"本読みの達人"金原瑞人氏、絶賛!
 とあります。どのような作品が賞をとるか、私はわかりませんが、面白いか面白くないかは、わかります。それでいうと、万城目という人の作品は面白いと思います。表現と発想がすごく面白いと思います。この作品では、登場人物の女子高生の顔を、野性的魚顔の少女と例えています。どんな顔してるんやろう、そんな顔見たこと見たことないし、デビュー作では、主人公がある女性に一目惚れするのですが、今まで探し求めていた鼻に出会ったと鼻に一目惚れする設定とか、なんか本を読んでいると、何でか微笑んでしまうような作風です。次回作も楽しみです。
 次に読もうと思っているのが、坂木司著『ホテルジューシー』という、初めて読む作家の本です。帯に所は沖縄、立地は路地裏、掃除アバウト、冷暖房一応完備、朝食激うま、オプションはがんばる女子と日常の謎。と書いてたので思わず購入さあ、どうなるか!