講習会が16時に終わり、よく寝れて疲れがとれたので、難波まで歩いていき、『自虐の詩』を見ることにした。16時半に難波到着、ちょい飲みのつもりで店に入ってすぐ出るつもりが、日本酒3合飲んで、またごぎげんさん状態でなんばパークスシネマに突入、予告編を見て、韓国映画『カンナさん大成功です』を見たくなったので、多分見に行くことになるだろう。
 中谷美紀扮する幸恵と、阿部寛扮するイサオとの物語、見る前はイサオに振り回されながらも、耐える幸恵の話かなあと思っていたが実は違う。劇中阿部寛はパンチパーマだが、幸恵と出会った頃は、ロン毛でマトリックスみたいな格好をして、いつも売春婦の幸恵を見守っていた。幸恵に右ストレート、左ストレートをくらいながらでも、「好きだ」とすごく一途でシャイな男だった。薬漬けで幻覚を見て、カミソリで首を切ってしまい病院へ運ばれる。退院の日に、イサオは、小指を詰め、やくざから足を洗い、髪も切り「綺麗な体で迎いにきたかったから」と、幸恵を迎いに行き、大阪へ出てきます。なんでパンチパーマになったかは、わからない。イサオはすぐ切れ、ちゃぶ台をひっくり返す毎日を繰り返していた。ある日幸恵の妊娠が発覚する。となりのオバサンに相談するが、「今この状態で産むのは反対、生まない責任もある。」と反対する。生まない責任の前に違う責任があるんじゃないのと思いながら見ていた。妊娠をイサオに告げるが、幸恵の「何か言ってよ」の言葉にイサオは「出ていけ」と吐き捨て家を飛び出す。幸恵は出前中に歩道橋から落ち病院に運ばれる。幸恵は、流産の危機を乗り越えた。イサオは「3人で海に行こう」と、子供を産むことを認める。ラストシーンは、イサオ、幸恵、子供で海にいる。幸せとか、不幸せとか関係無く、生きていることに意味があると終わっていく。そのとおりやんと思った。この映画のキーワードは5円玉。