先月のはじめに新しいトッケイを迎え入れました。
ペットショップのケージからパッキングする時には例のごとく暴れて暴れて、店員さん、他のトッケイに噛みつかれた状態のまま(噛み付いたトッケイが離さなかったため)うちの子になるトッケイをパッキングしてくれたことを思い出します。
自宅に連れ帰り、パックから出す時も怒って怒って、振り向き噛みをした拍子に顎がズレて、いかりや長介のモノマネをしている時のような受け口になってしまいました。
その子にはNOBUという名前を付け、早速手乗りトレーニングを始めました。
コオロギを30匹だけ一緒に購入し、それがなくなるまでにグラブパイにシフトします。
ハンドリングトレーニングは以前書いたように進めていきました。
手に乗せることができ、威嚇しないようになったタイミングで、グラブパイを口元に持っていってみます。
グラブパイは人間には匂いがちょっときついけど、ヤモリには食欲をそそる匂いのようで、すぐにペロペロと舐めます。
でもそこですんなりパクッとはいかないんですよね。
初めて見るものだし、動いてない、昆虫でないものを食べるなんて、トッケイの遺伝子には組み込まれてないんだと思います。
なので、舐めてるタイミングで、口の隙間にグラブパイの端を押し込んでみます。
はじめはびっくりして吐き出すでしょう。人間のことまだ信用してないんだものね。
ペットショップのケージからパッキングする時には例のごとく暴れて暴れて、店員さん、他のトッケイに噛みつかれた状態のまま(噛み付いたトッケイが離さなかったため)うちの子になるトッケイをパッキングしてくれたことを思い出します。
自宅に連れ帰り、パックから出す時も怒って怒って、振り向き噛みをした拍子に顎がズレて、いかりや長介のモノマネをしている時のような受け口になってしまいました。
その子にはNOBUという名前を付け、早速手乗りトレーニングを始めました。
コオロギを30匹だけ一緒に購入し、それがなくなるまでにグラブパイにシフトします。
ハンドリングトレーニングは以前書いたように進めていきました。
手に乗せることができ、威嚇しないようになったタイミングで、グラブパイを口元に持っていってみます。
グラブパイは人間には匂いがちょっときついけど、ヤモリには食欲をそそる匂いのようで、すぐにペロペロと舐めます。
でもそこですんなりパクッとはいかないんですよね。
初めて見るものだし、動いてない、昆虫でないものを食べるなんて、トッケイの遺伝子には組み込まれてないんだと思います。
なので、舐めてるタイミングで、口の隙間にグラブパイの端を押し込んでみます。
はじめはびっくりして吐き出すでしょう。人間のことまだ信用してないんだものね。
⏫の動画は、何度かチャレンジしてだいぶ慣れてきたところです。
この後、欠片が大きいと吐き出しますが、小さめのものだとちゃんと食べるようになります。
硬さも、好みの硬さを探るべく、いろいろ調整してみました。
はじめの頃、飲み込ませることを目的に、三分粥程度のものを作って口の周りに貼り付けて、舐めたときになんとなく飲み込んじゃうようにして味と、安全な食べ物だということをおぼえさせました。
そして1ヶ月経った現在は、お腹が空いてると他のトッケイと同じようにパクパクと食べるようになりました。
ちなみにずれてしまった顎は何かの拍子にカクっとハマって元どおりに治りました