土曜日のこと
ランチ会の後、本屋へ
遂に出ましたね
“村上春樹”さんの
6年振ぶりの長編小説
『街とその不確かな壁』
本屋も平積み状態
きみがぼくにその街を教えてくれた。
という書き出しで始まる
痺れますね
どういうストーリー展開か
一切の情報なしで購入
“村上春樹”さんのコメントを紹介
コロナ・ウィルスが日本で猛威を振るい始めた
二〇二〇年の3月初めに、
この作品を書き始め、
三年近くかけて完成させた。
その間ほとんど外出することもなく、
長期旅行することもなく、
そのかなり異様な、
緊張を強いられる環境下で、
日々この小説をこつこつと書き続けていた。
まるで<夢読み>が図書館で
<古い夢>を読むみたいに、
そのような状況は何かを意味するかもしれないし
何も意味しないかもしれない。
しかしたぶん何かは意味しているはずだ。
そのことを肌身で実感している。
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“Christopher Cross”
『The best that you can do』
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