↑その1の続きです。
「はい、こちらG1号。大鷲の健」(健)
「南部だ。いよいよ敵が動き出したぞ」(南部)
「ギャラクターが!?」(健)
「そうだ。敵は気象コントロール装置を有する巨大メカによって科学施設を破壊し有能な科学者達を拉致している。その目的は我々のマントルプランを潰し世界秩序を混乱させる事にある。
ホントワール国を中心に新たな緊張の時代を作り出し、その混乱に乗じて世界を手に入れようとしているのだ。
君達の任務はギャラクターの巨大メカを発見し、その動向を監視すると共に敵の基地を一刻も早く発見する事にある。
私はこの様な事態に対処する為、君達科学忍者隊を組織した。これは君達にとって最初の試練となるだろう」(南部)
「任せて下さい南部博士」(健)
「頼んだぞ健。
いや科学忍者隊G1号、ガッチャマン」(南部)
「ラジャー」(健)
「ジョー逃げろ!」(ジョー父)
「ジョー~~~~~」(ジョー母)
サービスシーン?
サービスシーン!
「お姉ちゃん待ってくれよ。何も兄貴に会えるからってそんなに飛ばす事ないだろう」
(甚平)
「何言ってるのよ甚平。バードスクランブルなのよ」(ジュン)
「とか何とか言っちゃって。本当は嬉しくてしょうがないくせに」(甚平)
「馬鹿な事言ってないで早くG4号に乗りなさい」(ジュン)
「ラジャー」(甚平)
「ん!? こりゃいかん!?」(竜)
「バードシステムスタンバイOk」(機械)
「ギャザー! ゴッドフェニックス発進せよ」(南部)
「行ってくるぜ親父」(健)
「バードゴー!」(健)
「バードゴー」(ジョー)
↓その3へ続く。