キリエのうた、観たのは17日(火)ですが、今頃感想を書いておきます
私はアイナちゃんが好きだからこそこの映画を見たのだし、
音楽映画となってるので、
アイナちゃんの歌をメインに物語が進んで行って、そしたら泣きっぱなしになっちゃうなー なんて思ってたけど、
実際は。。。 黒木華さんと松村北斗くんの演技に1番泣きました
夏彦(松村くん)の回想があって、フミ(黒木さん)が「まだみつからへんの?」と涙するところや、
夏彦が「見つからないことを願ってる自分もいる」みたいなことを言うシーン、
るかと行政に引き離されたあと、フミが「役に立たなくて」みたいなことを言うシーン、
最後の、キリエになったるかと再会して、夏彦が泣くシーンでは、私は号泣
アイナちゃんで泣いたところは最後の「憐れみの讃歌」を歌うシーンだけかも
こう書いてると広瀬すずちゃんの存在が無いなぁ
映画解説のYouTubeチャンネルをいくつか見たけど、広瀬すずちゃんがどうして名前を変えなきゃいけなかったか、
その辺をもっと描いて欲しかったという解説が多かったけど、分かる分かる。
でもあの尺でそれも描いたら5時間くらいの映画になりそうだ
アイナちゃんに関しては、
えー、そんなことしちゃうの?!
えー、そんなことされちゃうの?!
ヤメテー
ってシーンが所々にあり、ドキドキハラハラでした
歌のシーンは、「あー、もうちょっと聞きたい」というところで次のシーンになっちゃうので、
消化不良な感じになったけど、
ライブドキュメントじゃないんだからまぁ仕方ない。
1つ疑問に思ったところは、
まおりとるかは前から知り合いでしょ?
だけどなんで再会した時「あなた、声どうしたの?」って言ったのかなぁ?
時の流れが行ったり来たりするので、
もう1回見て整理したいね。
とにかく、陰のある夏彦役の松村北斗くんと、
手を差し伸べたのは確かなのに、役に立たなかった感のあるフミ役の黒木華さんは素晴らしかった