パパとの二人暮らし一日目。
そして、ママが管理入院で家からいなくなった日です。
朝、ご飯を一緒にたべて、いつも通り玄関でママとお別れ。
機嫌よく保育園に登園していった娘。
私も会社にいって、ママが病院に無事ついた連絡をもらいました。
さて、娘は今晩からどうなるんだろう。
それとなく、ママがいなくなることを伝えてきたとはいえ。
その小さい心はとてもキズつくのではないだろうか。
ずっと泣き続けるんだろうか。
不安を抱きつつ、ママではなく、パパが初めて保育園にお迎え。
予想外なことに、娘はとても笑顔で、嬉しそうに私を迎えてくれました。
『今日もとってもいい子でしたよ!保育園慣れてきたんですね。』
保育士の先生から、そんなお言葉をいただきつつ、バイバイ!と機嫌よく手を振る娘と保育園を後にしました。
普段は嫌がるスタイをきちんとつけて、いつもはなかなか食べ進まない晩御飯を、その夜はすんなり済ませてくれました。
ママがいなくなって、まさか我が儘をしないなんて、思ってもみなかったです。
残るはお風呂と寝かし付け。
ここで不安は的中しました。
お風呂上がり、服を着せてドライヤーをかけ始めたところで、急に泣き始めます。
それも、いきなり叫ぶように。
仕方ないので、なんとか歯磨きをして、鼻水が出ているので鼻吸いをしました。
この間、それはそれはとても暴れました。
泣き叫ぶ娘を布団に連れていきます。
まったく泣き止む気配はありません。
時折、『まぁあー!』とママを呼んでいることが分かりました。
非常に辛い二時間が始まりました。
寝室から逃げ出そうとするので、仕方なく布団に戻しては泣き、抱っこしようとしては泣き、私の顔を見ては泣き続けます。
二時間、その状況が続き、最終的には泣きつかれて眠りました。
明日から、これがいつまで続くんだろうかと、今後が非常に不安でした。
しかし、この二時間後、追い打ちをかけるように夜泣きもしました。
30分、目を瞑ったまま泣き続ける娘を見ているしか出来ませんでした。
私は娘に信頼されていないのだろうか。
仕事以外の時間はなるべく娘に時間を費やしてきました。
娘のご飯を作り、お風呂に入り、一緒に寝ていました。
それでもやはり、ママがいないという状況は彼女にとっても、そして私にとっても、辛い状況であることを再認識しました。
パパとの二人暮らし一日目。
そして、ママがいなくなった日は、苦い思いと共に過ぎ去っていきました。
トト