今週のジャンプは読んだだろうか?
改めて、ワンピースという作品のすごさを感じた。
連載25年にして、
これまで大前提となっていた設定が覆された。
普通なら、ただの後付けに感じて冷めてしまうが、
さすがワンピース、
読者を納得させる描き方をしていた。
ある程度ストーリー全体を考えた上で
連載を開始しただけあって
伏線の張り方が異常である。
きちんと全て辻褄が合う。
単行本はすでに100巻を超えているが、
また1巻から読み直したくなった。
ちなみに僕はワンピースを3周くらいしている。
最新話を読んだ上で1話から読み直すと
様々なセリフを違った意味で捉えることができる。
そういう作り方をしている作者の尾田先生は
天才だ。
読んだことがない人は少ないと思うが、
まだの人はぜひ。
毎週ジャンプを読んで、
この伏線はこういう意味があるのではないかと
ネットに上がっている考察を見ながら
リアルタイムで楽しむのは今しかできない。



お仕事終わりに
そんなことを考えながら歩いていると
綺麗な夜桜が見られた。