私は小さいころ、

嫌いな食べ物がたくさんありました。

 

お肉、野菜、魚等それぞれの分類に

嫌いなものがありましたが

偏食というわけではありません。

 

豚や鶏はOKだけど、牛肉嫌いとか

レタスOKだけど、キャベツ嫌いとか。

そんな感じで、バランスよく(?)

苦手な食材がたくさんありました。

 

でも、親は強制的に食べさせたりせず

と言って、特別メニューが用意されるわけでもなく

食べないなら、食べなくても…という感じでした。

 

そして、現在。

ほぼ苦手な食材がない私。

大体、何でも食べられます。

 

大人になり、味覚が変わったり

成長したってことだろうと思っています。

 

というわけで、我が家では

子どもが食べられないと言っても

他に食べ物を用意することもしない代わりに

強制的に食べさせることもしません。

 

たいてい白米とお味噌汁は用意しているので

空腹で困ることはありません。

 

と言うものの、娘(小5)も息子(小2)も

あまり苦手なものがない。

 

息子は同じ食材でも調理法や味付けによって

「これ苦手~」と言って食べないことはありますが

「絶対、コレは食べない!」と言うような食材はないかな。

 

娘は、パプリカくらい。

…それ、食べられなくても良いと思う。

 

という長い前フリから本題。

 

息子。学校の授業で野菜の栽培をしています。

何種類かの野菜の中から

ピーマンを選んだようです。

 

えーーー!!ピーマン??

 

私が子どもなら、絶対に選ばない。

食べられなかった食材です。

 

クラスでもピーマンを選んだのは3人だけ。

だよねーーー。

 

なんで、ピーマンよ?と思いつつも

先日、初収穫してきました。

 

1個だけ持ち帰ったピーマン。

 

「ピーマンの肉詰め食べたい!」と

嬉々として言う息子。

 

ピーマン 1個だよ?

手間に比例しないよね?

材料ないし。

 

ということで、却下。

 

前日にしたギョーザの皮が余っていたので

トマトとあわせて、ピザ風にしてみました。

 

調理も自分でしたいとのことで

ピーマンを切る息子。

生で少し食べる。

 

「あ!うまい。あまいなー」と言うので

少しもらうと、めっちゃ苦いやん。

まぁ、美味しいけどー。

 

ピーマン組が最初の収穫だったらしく

学校で調理報告したそうです。

 

あと2個くらい持って帰ってくる予定。

2個じゃ、肉詰め作る気しないよなー

 

何、作ろうかなー??