マグロ放浪記から あだいは今も喪失と闘っている。 ふと、挫折感、虚しさ、寂しさという負の感情を抱くとあのときの喪失がやってくる。 いつになったら。いつになっても消えないのかもしれない。 あだいは人の心なぞ、何もわかってなかった。 自分の心の弱さを人にみせる事ができず、他人を傷つける。 その繰り返しだ。