思い返す、



いままで ああやって
口実つけてたけど


なんやかんや
自分て なんやろなて思った、

あのときの
自分には
きっと 君に苦しいと
嘆かれたら、
そうやねって
傾聴することしか
できんかった気がする

もし
あたしだったら
あの子みたいには
強なれんなぁて考えてた


あの子が
みるみるうちに
変わっていくのに
時間なんて
それほど かからんかった、


気づいたら 、
てな 感じで
少しの変化にも
気づいてあげれなかた
自分を情けなく思う 。

結局あの子は
自分では
あんときのこととか
話さずに
だいじょーぶや って
事を終わらせようと
必死やったんやな
て 最近になって
少し わかった気がする。

自分が
どんな病気かも
結局 聞かないままだったが
あれは 確実に あの病気だった、

そのときの
自分は 本当に無知だった
本当に なにも知らなかったなぁ、



毎日のように
電話も かかってきて
いいたいこと
いっぱいあったんやろけど

あの子は
たのしい ?
みんなどう ?
みたいな話ばかり
聞きたがって

はやく 戻りたい、
って そればかり言ってた



あたしだって
知らないとこで
悲しくて泣いたけど


あの子は
それ以上に 抱え込んで
悲しくて 苦しくて
どうにかしたくて泣いていたと思うと


今も 心がいたい 。



傍にいた人間の一人として
自分にできることは
ほんと ちっぽけやなっと
思った、