偏差値は一桁キープ。友人は雅 しかし奴隷と女王様関係。
運動も全然ダメ。
実家はラーメン屋さん。父親はどうしてこんなに鈍いのかと。誰に似たのかと。
ラーメンを食べ終え、仕事を手伝う朋子、皿を落としお客さんに頭を下げる。
彼女の部屋で二人きり、鬼塚が朋子の大きなブラで遊んでいる。
小学校の時から胸が多くて”牛”って呼ばれて、その時 雅が一緒に帰ろうと誘ってくれた時は嬉しかった。
雅は何でもできて 親は社長さん 顔も可愛くて運動もできる。朋子の憧れ。
朋子は生きている価値がないという。鬼塚は彼女にしかないものを知っている。
プロデュースするといって衣装を渡す鬼塚。
車の中で体操服にブルマという格好にさせられ、化粧も行われる。
そして 彼女が連れてこられたのはオーディション会場だった。
雅も参加するらしい。鬼塚の生徒達が社会見学ということで集められている。
オーディションが始まる。朋子だけ真面な返答ができずに浮いている。
見ているこっちが恥ずかしくなる。水着での参加で、体操服を脱ぐときも上手く脱げなくて笑いが起こる。
しかも スクール水着だ。歌を歌うことになってメダカの学校を歌う朋子。
参加者にバカにされる。鬼塚は彼女を信じている。
そして次は 課題演技。朋子は鬼塚の指示で課題を無視してお人形遊びを始める。
彼女はお人形遊びをしている時のシナリオ、演技力が注目され
終わった後には盛大な拍手が送られる。特別審査賞を受賞しアイドルになった朋子。
その後 ラーメン屋さんで鬼塚のおごりで、生徒達と一緒に彼女を祝う。
朋子は菊池に言われて 鬼塚に感謝の気持ちとしてスカートをめくる。
紐パンの布に粗品と書いてある。”貰ってください”と・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
童貞鬼塚は汚いギャグでそれを拒む。笑っている そんな二人を見て
あの頃みたいに先生と生徒が仲良くやっていたクラスに戻れるかもという菊池。
教頭は我慢の限界で理事長に鬼塚の解雇を依頼する。
教頭は通勤の電車内でいつも通り痴漢を行っていた、そこを婦警に見られ
しかも 別車両に乗っている鬼塚にみられ、不良が喧嘩を始めた隙に逃げるがカバンを忘れてしまう。
学校のトイレにいると、隣に鬼塚がやってきて 痴漢はばれないようにといってカバンを渡す。
尿が血尿にかわっていく。その後 理事長に鬼塚より自分を解雇してくださいとお願いする。
鬼塚の話しを聞いてニコニコしている冬月を見つめる数学担当の勅使川原。
冬月は高森に鬼塚とのツーショットの写真を貰って上機嫌。
彼は東大卒のエリートである。
冬月に恋していて、彼女を今夜 古いパソコンを渡すために家に招く。
勅使川原は、家庭教室をしている女性の母親に相談をする。
太田は”母と子の教育被害を考える会”の会長をしている。彼女に鬼塚を排除するようにお願いする。
勅使川原の部屋は冬月の写真が壁一面に貼られていて、
窓にある望遠鏡で冬月の部屋を覗けるようになっている。
作戦は 彼女を部屋に呼びこんだら、壁に吊るされたロープを引かせる。
すると 隠されていた冬月の写真たちが現れ、惚れさせる―――――――――――。
部屋のチャイムが鳴る。そこにいたのは鬼塚だった。冬月の代わりにパソコンを貰いに来たと。パソコンを手に取り部屋をでる。
しかし ロープが気になってそれを引こうとする彼を包丁を持って阻止しようとする。
翌日 学校に太田がやってくる。
気絶してしまう。