BLEACH-54 | 鷲

私の読書の感想

―――変わらぬものは 心だと 言えるのならば それが強さ


ぬいぐるみになってしまったルキア。
リルカから逃げ回るが、追いつかれてしまう。
しかし 瞬歩が可能なことに気付き、もしや 鬼道も使えるのではないか。
と 思い”蒼火墜”を放つがぬいぐるみの中で爆発して自滅。

リルカも何がなんだか。
銀城との戦闘には一護の他に雨竜の姿があった。
彼の剣には一護の霊圧と銀城自身の霊圧が混ざっていて厄介だ。
を練ろうとする雨竜だが、面相臭いので一護は正面から戦うことにする。
雨竜の推測が当たっていた。一護の霊圧が混じっているならば、彼の技も使えるということだ。
月牙を放つ銀城。
他の何かも会得している可能性はある。
ぬいぐるみになってボロボロになってるルキアだが、リルカの発する”唯の人間”という言葉。
その言葉に拘るのだなと問う。
リルカは弱肉強食について語り始める。強い者が喰らい 弱い者が喰われる。
違う。
数の少ない者が喰われ 数の多い者が喰うのだ。
普通じゃなくて、人間より遥かに強い自分達が虐げられる世の中。
ジャッキーは幼い頃にブーツを父親に買ってもらって毎日 磨いていた。
しかし ある日家に帰ったら家族が全員 殺されていた
その時 弟の血で自分のブーツが汚れて その後に能力が開花した。
沓澤家に伝わる幸運の時計。この時の時計を使えば平穏に暮らせると思っていた。
そんな時計の力を自分の力と勘違いしていた彼は、どこまでの事ができるのかと思い。
を視線だけで殺そうとした。結果 妻は徐々に衰弱し死亡した。
だが 妻が死ぬ瞬間に心が迷った彼は 片目を神に奪われてしまう。
その時 気付いたのだ、これは神への祈りではなく”神との契約”だということに。
雪緒は毎日 部屋に閉じこもって能力で作った両親と会話していた。
実の両親とは会話はしない。彼らが自分を理想の子供だと思っていないのと同じで、
自分も彼らを理想の両親と思っていないからだ。
リルカが無敵だった。この能力を使えばどんなモノでも手に入る。
そんな時 憧れていた近所のお兄さんを箱の中に閉じ込めた。
毎日 一緒だったが、彼はどんどんリルカに怯えていった。
一緒にいれば自分の事を好きになってもらえるかと思っていたリルカだが、
そんな彼の目に耐え切れず逃がした。
その男が自分のことを周りに言いふらすことも知らずに。
リルカ達を救ったのは銀城だった。どんな時代も支配していたのは少ない側だ。
今度は俺たちが食い尽くす番だと。彼はいった。
ルキア 「初の舞ー―――――――――――――――――月白
ぬいぐるみでも戦える。リルカの言いたいことは分かったが、それで仲間を見捨てることはできない。
リルカはくしゃみでルキアをぬいぐるみから戻し、
ルキアに能力を使いその場からいなくなってしまった。
白哉の無傷圏に入って攻撃しようとする月島だが、そこに千本桜はあった。
無傷圏内に月島がくると分かっているのなら、初めからそうするまでだ。
卍解する白哉。景厳も見飽きている。
手掌で操れば刃は速度が2倍になるが、そんな白哉の手の動きを少しずらすと。
自身の刃で簡単に怪我をする白哉。
無傷圏内は刃の操作を誤った時 ギリギリで回避できる範囲のこと。
もう 白夜の手の内は全て把握しているから、試しに何か撃ってみるといいと。
白哉は握りこぶしを月島の前へ突き出す。
すると 彼が握っていたが放出され、月島の胸を貫く。
こんな戦い方は知らないという月島。白夜は戦いの中で刹那の狂気に身を浸す愉しみを知った。

なんで恩人の僕を殺せるのか訊くと。
確かに月島は私の恩人だが、黒崎 一護の敵だ。
白哉 「ならば 兄が誰の恩人だろうと 殺すのに瑣少の躊躇いも無い

雪緒を拘束して戻ってきた日番谷。そこには恋次 一角 剣八 白夜 ルキアが。
一護が入っている戦場を見つめる。解除はできないみたいだ。
月島があと10分くらいで死ぬと一護に伝える。では 一護は今 誰の為に戦っているのか。
月島が死ねば能力は消える。皆 元に戻る。
浦原商店で二人の治療をおえた一心と浦原。
彼は銀城から一護に秘密が伝わることを知っている。
銀城はどうして代行証を渡すか知っているのか?と一護に問う。
それは監視と制御をするためだ。
代行証を持っている時 一護の力は制御されていた。だから人間の姿で力が暴走することはい。
その代行証から一護の霊力を吸収し尸魂界で解析している。
もし 尸魂界に背くことがあったら殺される。
この計画の発案者は護廷十三隊で最も平和を愛する男

十三番隊隊長 浮竹 四十郎
代行証を渡したのも彼だ。
しかし 一護は銀城の味方になるつもりはない。
彼は薄々勘付いていたからだ。卍解しこの世界から抜け出す一護。
浮竹は一護より遥かに頭の偉い人だ。
そんな彼が本気で騙そうとするならば、別の方法をとっていただろう。
自分達にわざと気付かせたのだ。
一護はが欲しかった。
皆を護れるくらい大きな力が、だから浮竹のことを恨んでなどいない。むしろ 感謝している。

銀城も卍解する。瞳は虚の力が混じっているので黒い。
銀城の剣が折れ、歩くことができなくなってしまう。
一護は銀城を理解した上で その全てを否定するつもりだ。
もし 銀城と一護の立場が逆だったら、一護は別の選択をしていただろうか?
銀城たちは救われていただろうか。
一護を背後から斬ろうとする月島を身を挺して庇おうとするルキア。
だが ルキアの胸からリルカが現れ刃を受け止める。
リルカ 「・・・・・・バッカじゃないの・・・・・・・・・これ本気で斬り殺す時のやつじゃないの・・・・!」

激昂する月島を制するリルカ。私たちは銀城に救われたけど、その銀城を救ったのは一護
ジャッキーと雪緒は歩いていた。
雪緒はもう少し大人になって自分の会社を大きくして皆を僕の下で働かせてあげると。
運ばれたリルカの横で彼女を見ながらを流している織姫。
月島のことを憶えているか訊くと・・・・・・・・・・・・・。
憶えていないという織姫。を流すリルカ。
獅子河原は月島を担いで歩いていた。彼の最強は月島だから。
銀城がいなくなって気付いた。たぶんそれを銀城は知っていたのだろう。
僕たちは一人じゃなかったんだ
リルカも浦原商店から姿を消した。浮竹に一護が無事勝利したと伝えられる。
尸魂界へきた一護。平子た六車などは隊長になっている。
一護は銀城の遺体を現世に持ち帰って埋めてやりたいと。
総隊長 「熟考を尽くした末のものと受け取って良いのじゃな?」
浮竹の下にくる京楽。一護が代行証を持って現世に帰ったと―――――――――――。
悲しいそうな嬉しいような表情。
リルカは屋上に立っている。安心して歩んでいける。
一護たちが自分達のことを忘れないでくれるから。