―――王は駆ける 影を振り切り 鎧を鳴らし 骨を蹴散らし 血肉を啜り 軋みを上げる
心を潰し 独り踏み入る 遙か彼方へ
お互い織姫に傷を治してもらった。
一護は織姫にネルを預け、グリムジョーと戦闘を開始する。
グリムジョーは気に入らない。一護の自分に対しての殺意のなさに。
本能に背き仲間を守るために戦おうとする一護。グリムジョーはただ殺し合いがしたいのだ。
十刃に許された最強の虚閃 ”虚王の閃光”。一護の後ろには織姫の姿が・・・・・・・・・。
自分庇うために虚化した一護を見て、一護じゃないような別のモノみたいに感じる。
虚化した一護。
グリムジョー 「軋れ――――――――――”豹王(パンテラ)”
顔が獣に近くなり、背中から尻尾のようなモノがのびている。
解放したグリムジョーに互角な戦いをみせる一護。二人の戦いは十刃同士の戦いみたいだ。
グリムジョーの肘から撃ちだされた攻撃から織姫を守る一護。
彼の黒い目を見ると自分の兄を思い出してしまう。あの時みたいに自分が瞳にうつっていないような。
一護の仮面が剥がれはじめる。声援をおくるネル。
織姫 「・・・・・・勝たなくていい・・・・・・がんばらなくていいから・・・・・・・・もう これ以上・・・・
・・・・・・ケガしないで・・・・・」
グリムジョーの腕を掴み体を斬る。
ギリアンには個がない、他の虚より魂を欲した虚が共食いを行いギリアン化する。
しかし、ギリアンの中には能力が他より優れている個を失わないのがいる。
ソイツは他のギリアンを喰いアジューカスとなる。
アジューカスとなった虚は他の虚を喰らい続けなければならない。
止めてしまうと二度と元には戻れないギリアンになってしまうからだ。
グリムジョーは仲間と共にヴァストローデへ進化しようとする。
しかし これ以上 力が増えない者もいた。
その仲間はグリムジョーに自分達を喰ってヴァストローデになるようにいう。
グリムジョーは”豹王の爪”という自身の最強の技で一護を殺そうとする。
一護は皆を助けるためにここにきた。十刃を倒し 愛染を倒し そして織姫を救う。
爪を裂き、こちらに向かってくる一護を見つめるグリムジョー。
そのまま体を斬られる―――――――――――――――――――。
一護は織姫を高台から降ろす。
グリムジョーは解放が解けても、一護と戦おうとする。
往生際が悪い彼を始末するノイトラ。





