コーヒーの方はまだまだ・・・・。
――性格や行動傾向・・・・何気ない仕草 そして その意味・・・・
モノの食べ方に至るまで
人間というのは我々”喰種”にとっては生きた教本なんだ。
店長 「私は好きなんだよ・・・・・ヒトがね」
どういう意味で!?
ヒデも元気になった。
全て知っているけど、店長の嘘を信じてるフリをするヒデ。
トーカ 「アイツが私たちの事に気がついたら・・・・・アイツ殺すから」
トーカさん怖いです。
サンドイッチを使い、食事の練習をする。
喰種は、人以外のモノを食すと身体を壊す。
かといって人前で不自然な行動をすると怪しまれる。
だから”食べるフリ”をしなければならない。
食べた後、消化が始まる前に吐き出す。
高度なプレイですね・・・・・。
当然、
新米の金木に出来るわけなく、口に含んだ瞬間吐き出してしまう。
あんていくに二人の妻娘が来店する。
妻「リョーコさん」 娘 「ヒナミちゃん」
夫が”喰種捜査官(ハト)”に殺され、肉をわけてもらっているらしい。
20区にハトが潜入しています。狙いは”喰種の親子”
一等捜査官 「亜門 鋼太朗」
上等捜査官 「真戸 呉緒」。
休日にトーカさんと金木は
金木のマスク作りに行く、お店の名前は「Hy Sy」
喰種は顔がバレテはいけないので仮面を被り、正体を隠す。
トーカ 「ウタさーん?いますかー?」
室内は仮面ばかり。ヒトの姿はない。
突然、姿を現すウタさん。驚く金木。
ウタ 「・・・・・・ビックリさせようと思って。」
この人がマスクをつくってくれるみたい。
採寸し、店を出る。
夜、食糧調達に行く金木。
四方さんという男と一緒に車で山奥へ。
そこには自殺した者の死体が転がっていた。
生きた人間を殺すのではなく、死んだ人間を回収する。
あんていくらしい・・・・。
帰りにリョーコさんに出会う。
車に乗せ帰宅。
喰種捜査官に後をつかれていた。
リョーコの父親は喰種。
だが母親とその娘は喰種ではないかもしれない。
捜査官は確かな証拠がでるまで行動が起こせない。
亜門はリョーコさんをみつけた石碑のような場所を掘り起こす。
そこで喰種のマスクを見つける。
亜門 (696番(リョーコの夫)のマスク!!723番は喰種―――!!)
ばれちゃった。

ヒナミちゃんの食事にでくわす金木。
まだこの光景には慣れない。
喰種と喰種の子供は喰種。
ヒナミちゃんは”高槻 泉”の本を読んでいる。
この”高槻 泉”という人は、
金木とリゼを繋いだ人。
何かあると思うんですけど。
本の話でテンションがあがる金木。
金木、落ち着け。
帰り道、ヒナミとリョーコの2人。
雨が降ってくる、「驟雨」。金木がヒナミに教えた言葉。
ヒナミ 「お母さん・・・・・走ろ・・・・?」
後ろから近づく捜査官に気付くヒナミ。
逃げた先には、
真戸 「ちょっとお時間いただけますかねぇ?笛口リョーコさん」
ヒナミを逃がすリョーコさん。
リョーコさんの背中から赫子がでる。なんか羽根みたい・・・・・。
真戸 「赫子だ、いくぞ」
亜門 「はい」
真戸 「母が子のために命を捨てる・・・・・クク・・・・虫唾が走るよ。
貴様ら”喰種”が人間の真似事をしている姿は・・・・・。」
リョーコさんは赫子を上手く使えなくて戦闘不能に。
真戸はトランクから武器をとりだす。
ヒナミは帰宅中の金木にすがりつく。
事情を聞いた金木はリョーコさんの下へ。
物陰に隠れ様子を見ることしか出来ない金木。
真戸 「せめてもの情けだ。辞世の句でも聞いてやろうか?」
ヒナミ 「お母さ・・・・」
金木 「だっ・・・駄目だ・・・ヒナミちゃんッ!」
何もできない。隠れるのみ。
リョーコ 「・・・・・ヒナミ・・・・い・・・」
真戸 「おおっと

時間切れだッ」
捜査官としては当たり前の行動。
喰種は人間の敵。共存はあり得ない。
店長 「笛口さんが”喰種捜査官”の手で・・・・命を奪われた」
あんていく2階。
仇を討とうとするトーカ。
店長 「・・・・・可哀想なのは・・・・仇が討てないことじゃない。本当に哀れなのは・・・・・
復讐に囚われ自分の人生を生きられないことだ。」
トーカ 「私に・・・・・私に言ってるんですか」
部屋を去るトーカさん。
亜門と草場と中島は一緒に食事をしていた。
草場と中島はリョーコさんを始末し勝利の余韻に浸ってるが亜門は違う。
亜門は手柄に興味はない。純粋な正義感のみで動いている。
亜門は先に席を立ち店をでていく。
帰り道。
亜門を見て胸が熱くなると語る草場だが、
ウサギ?のマスクを被った喰種に殺される。
あっさり。
中島を殺そうとす喰種の下に亜門が戻ってくる。
亜門 「中島さんッ下がって!!」
背中から赫子をだす喰種。
「羽赫」っていうらしい。金木のはなんだろう。
喰種が何者かの攻撃を受ける。
真戸 「駄目だろう・・・・”クインケ”を忘れちゃああああ」
捜査官の武器の事を「クインケ」と呼ぶ。
ってか真戸さん有能。
真戸 「この前殺したメスの”喰種”の”旦那”はなかなか手強くて苦労したな・・・・・
反対にメスの方はなにも出来ず惨めに死んでいったなぁ・・・・ハハハハハハ・・・!!
あれは笑えたなぁ・・・クハハハハハッ」
煽るねぇ。
喰種は腕に傷を負い逃げていく。
真戸 「・・・・フン・・・・力量をはかる頭はあったか・・・しかし”ラビット”・・”羽赫”の喰種か・・
あの動き・・・何人か”CCG”を殺ってるな・・・・。」
ラビットはトーカさんでした。
かわいいマスクですね。
店長 「捜査官に手を出したということは・・・・すべての責任を彼女が負う覚悟をしたということ
生きるも死ぬも他人が関与することはできない。」
捜査官はもの凄い数いるわけですから、立ち向かうのは無理があるかな。
金木はそれでも、トーカさんの手助けをすると決める。
人を殺すことは出来ないけど。
あんていくの地下で”赫子”を使う練習をする金木とトーカさん。
だが、
金木は赫子を出すことが出来ない。
トーカさんが殴ったり、手の指を折っても出ない。
トーカ 「でも・・・・・これはスグには治らないわよ。
そのまま死ぬかもね・・・・その時はこっちで処理してあげる」
赫子で攻撃しようとするトーカさん。
金木 (・・・・・・ッ・・・・本気・・・・本気で死んでもいいって思っ・・・・!!死ッ)

金木の赫子、”鱗赫”。
頑丈で傷の治りも早く、しぶとさは他より優れている。
トーカの赫子、”羽赫”
瞬発型。俊敏性に優れ、短期決戦を得意とする反面、持久力不足。
いろんな種類があっておもしろいな。
あんていくに戻る2人
ウタさんがマスクを持ってくる。
・・・・冷たい皮の質感と普段と逆側から覗く世界は
感想終わり!!



