韓国では、太刀魚がめちゃくちゃ高い!
特に国内産。
日本でもこんなに高かったかな?
マートで売ってるものだからか、日本のものよりもペラペラで小さくて、ええ値段するんですよ。
小さい分、小骨も多くて食べにくい・・・
でも、たまに食べたくなるんですよね。
て事で、この間、갈치조림/カルチジョリム(太刀魚の辛煮)を作りました。
レシピは、韓国人が載せてるブログを見て作りましたがちょっと失敗もあったので、自分なりにアレンジしました♪
まずは、出汁を作ります。
(だし材料)
水 7カップ(1カップ=200ml)
だし昆布 約10×20cm
煮干し 15g(頭と腹わた取る)
干しエビ 10g(今回切らしてて入れれませんでした)
おろしニンニク 15g
おろし生姜 15g
鷹の爪 3g
(だし作り方)
全ての材料を鍋に入れて火にかけます。
強火で10分 中火で5分 合計15分
水7カップもありましたが、かなり量が減り、濃厚の出汁が出来上がりました。
次は、野菜を準備。
(材料)
大根 250g
じゃがいも 200g
玉ねぎ 200g
赤唐辛子 2本(別になくて良い)
青唐辛子 2本(別になくて良い)
このようにカットします↓
玉ねぎはくし切り、じゃがいもと大根は分厚目に切ります。
次はヤンニョン(タレ)を作ります。
(材料)
※ T=スプーン は韓国スプーンで計量
(コチラ参考 レシピ★計量参考用 )
クッカンジャン(韓国汁用醤油)2T ※なければ薄口醤油で代用
チンカンジャン(韓国の醤油)1T ※なければ醤油で代用
ごま油 1T
おろしニンニク 15g
おろし生姜 8g
砂糖 12g
コチュカル(粉唐辛子)21g
だし汁 2カップ
全ての材料を合わせます。
タレの完成。
メインの太刀魚は 約300g
味を染み込みやすくする為に表面に切り込みを入れておきます。
これで、準備完了。
(作り方)
浅めの鍋の底に、切ったじゃがいもと大根を敷き詰めます。
その上に玉ねぎをのせます。
作った タレ 1/2 と ダシ汁 100mlを入れます。
太刀魚を並べます。
残りのタレ(1/2)の半分を上からかけます。
※残り半分(1/4)のタレが残ります。
蓋をして火にかけます。
強火で10分。
その後、中火にして10分煮込んだら、蓋を開けて、2種類のコチュ(唐辛子)を乗せて、残りのタレ(1/4)を入れ、蓋をして約5分間さらに煮込みます。
完成〜!
しかーーーし!
大失敗!
載ってる通りにしたんですが、見事にタレが無くなってて、じゃがいもと大根の裏が見事に焦げた
なので、途中何回か蓋を開けて底にタレがあるか確認してください!!
もしくは、強火→中火 中火→弱火 にしても良いかも。
でも、韓国料理は強火で作るのが多いからなぁ。
まあ、タレがかなり減ったら、最初に作っておいたダシ汁が残ってるのでちょとづつ足しても良いかも
って、完璧なレシピちゃうねこれ(笑)
でも、このレシピ作ってくれた人も同じ失敗を繰り返さない為にもちゃんと失敗したことも書かないとねっ!
とにかく、焦げたこと以外は上手く出来たので、レシピに載せました!
次回また作る自分のためにも
じゃがいもと大根はほぼ食べれなくなったけど、太刀魚はセーフ
無事に夕飯のおかずとして出すことが出来ました
美味しかったので、今度はじゃがいもと大根も一緒に食べたいのでまた同じ作り方でリベンジしようっと!