リクエスト頂いたので、まずこのネタから日記を書きたいと思います。
今年の８月終わり頃だったかな？義両親との同居を解消する事になり（また別の日記で理由を書きたいと思います）、家探しを始めました。
いやー。この家探しがかなりハードなものになるとは、想像もつかないほど、どれほどの家を見に行っただろう・・・・。
ブンダンの전세（チョンセ）探しから始まりました。
전세（チョンセ）とは・・・・
チョンセ（チョンセ／傳貰）とは韓国特有の住宅制度。一定期間、家主にまとまった金額のお金を預けて家主はそれを運用して利益を得る仕組みで、月々の家賃は不要。契約期間終了後には、その金額が全額戻る仕組みになっている。契約期間が過ぎ、再契約になった場合はさらに金額を上乗せすることになるが、この金額も入居者に戻ることになっている。契約期間後に家主が退去を求めた場合は、家を出なければならない。
近年では金利も下がったことから、チョンセの額が上がる傾向にあり、そのため、一定の保証金を預けて毎月家賃を支払う ウォルセ（月家賃） のところも多くなってました。
でも、HOOは、ウォルセで家を借りる事は全く考えてなく、チョンセだけで探してました。
が。しかし！
去年のだったか夏だったか冬だったか忘れましたが、ニュースで、ブンダンは韓国内で一番チョンセが高いと調べで分かったらしい。
ホンマかいな～江南じゃないの？って思いましたが、まあ、江南は確かに場所によってはかなり高いエリアはありますが、広い範囲で見ると、新都市のブンダンに比べ、江南は昔からある為、実際にかなり古いアパートも多からかな？逆に、ブンダンが高い理由としては、江南から電車で１３分の場所にある、更に新都市の板橋（パンギョ）に次々とアパートが建設され、街も綺麗でアパートも環境も交通も文句なしと言った事からビックリするほど高い。そのパンギョに立ち並ぶアパートのチョンセが平均の額を上げてるんだと私は思います。
パンギョの魅力は私のブログでも何度か出て来てると思いますが、お金があれば、ここに住みたくないって言う人おらんのんちゃう？ってほど街がオシャレで綺麗。
という事で、家探しは パンギョ
以外で。(-"-)
私がパンギョに住みたいといつも言ってたので、HOOにまず最初に
パンギョは無理やから。
ってダメ出しされました。
やっぱりか・・・(T-T)
でも、だいたい、どれほどの価格だろうかと、こそっと調べて見た。
場所や広さによって全く違いますが、私が求めてる駅近くだったり広さも最低３０평(３０坪）は欲しいので、その条件で探してみたら・・・・・
전세（チョンセ） 平均５億ウォン（約５千万円）
매매（売買） 平均６億ウォン～８億ウォン（約６千万円～８千万円）
월세（ウォルセ） 保証金 平均３億ウォン～４億ウォン + 家賃１００万ウォン～１５０万ウォン（約１０万円～１５万円）
この金額見た瞬間。
そら無理やな。
この値段を見てお気づきかもしれませんが、今、韓国では、アパートを購入するのと전세（チョンセ）の価格が変わらないのが現実なんです。
何故かと言うと、今のご時世、買っても損するだけ。
韓国では、投資目的で買う人も少なくは無いのですが、実際に、損して借金まみれの人が沢山いるんだとか。
そら皆さん損はしたくないもんね。買うより借りるよね。だから、전세（チョンセ）する人が多く、金利が下がった事から高くなり、購入する金額とさほど変わらないという訳。
ただ、最近は、전세（チョンセ）に出してる家が少なくなってきてるみたいで、実際に私も調べてたら、売買か、월세（ウォルセ）月家賃 が沢山出てきました。
この情報は、私が聞いたり、見たりした情報だけなので、これが全てではなく、確実ではないという事をご理解頂きたいと思いますm(_ _)m
皆さんもご存知の通り、ＨＯＯはフツーの会社員で年齢的にもまだまだ下っ端です。
パンギョに住めるほど稼いでるわけでもないし、親に援助をしてもらうつもりもなし。そのうえ、私が韓国に来てから、一度も日本の自分のお金を使った事が無いという、専業主婦で養ってもらってる分際。
それだけでも感謝しないといけないので、ほんと贅沢なんて言ってられませんね！
いつか、もっとお金を稼ぐようになった時にもっともっと良い所に住みたいと思います
（贅沢いってるやんけ～！←１人突っ込みｗ）
私も頑張る！（←なにを？）
という事で、そろそろ夕飯の時間なので、家探しの 続きはまた明日。
ちょっとこのシリーズ長くなるかな？
ではでは、皆さん今日もお疲れ様でした
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