
聖ドミニコ教会です。
メキシコのアカプルコから来たドミニコ会スペイン人修道士3人によって1587年に建てられた、木造の簡素な礼拝所がその始まり。現在の教会は1828年に再建されたものといわれます。
コロニアル風バロック様式のファサード(正面外壁)は、クリーム色の壁に純白の漆喰で繊細な装飾が施され、マカオのファサードの中で最も美しいと評判です。
高温多湿の気候のため大きく開け放つことができる濃いグリーンの鎧戸が、鮮やかなコントラストをなしています。
祭壇には「バラの聖母像」と呼ばれる聖母マリア像を祀っており、これが中国語で「バラの教会」と呼ばれる所以です。
また教会左側のチャペルには、小さめの聖母像が置かれています。
これはポルトガルのファティマに出現したといわれる聖母伝説の「ファティマの聖母」で、毎年5月13日の日没時、ここからペンニャ教会まで聖母像を送る巡行「ファティマ聖母マリアの行列」が行われています。
かつて建物の裏手にあった鐘楼は1997年に聖ドミニコ教会博物館に改築され、絵画や彫刻、装飾など300点の宗教関係のコレクションが展示されています。
だそうです(・∀・)

カッコイイっす

キリスト様

マリア様
ライトアップされて綺麗です。
日本ではこんなイメージのザビエルさん

現地では・・・

カッコええがな(;・∀・)
セナド広場の真正面にあります