去年の今日早朝
ちくわがお空に旅立ちました。
年末に病院行って診てもらうと
余命1ヶ月と言われ途方にくれたのを
今でもはっきり覚えています。
その年の年末年始はどんよりな気持ちで
私も早々に体調不良。
調子が戻ったと入れ替わりに
ちくわが発作を起こすようになりました。
しばらく定期的発作をおこすものの
頑張ってくれていたちくわ。
1月20日くらいには意識が朦朧とした感じ
でした。
夜中にちくわが起きたのか
ガタンとソファから落ち慌てて
ちくわを寝かし直ししばらくして
息を引き取りました。
ちくわが発作を初めて起こす直前まで
私の布団に潜りゴロゴロいいながら
寝ていました。
きっとちくわは体調不安だったのを
私のそばにいて安心したかったのだと思います。
私のイメージとして
年齢から、ぱんち、あずきが亡くなり
最後にそばにいてくれているのが
ちくわでした。
甘えん坊だったちくわ。
我が家にきて5年くらいだったけど
たくさん楽しい時間を共に過ごしてくれました。
我が家にきて「悪くない猫生だった」
と思ってくれていたら
飼い主としては満足です。
今日くらいは顔を出してゆっくり我が家を
満喫してほしいかな？
ちくわへ
あなたがお空へ昇った日から1年が経ちました。
あれ以来我が家は少し寂しくなったままです。
新しい子が家族になってくれましたが
やはりちくわの代わりにはなれません。
新しい子は新しい子。ちくわはちくわです。
私は未だちくわロスから抜け出せていません。
それだけあなたと一緒だった時間が
楽しかったからです。
今頃先に着いていたぱんちと日向ぼっこでも
楽しんでいるでしょうか？
願わくはまたちくわと一緒の生活を
したいです。
