3.11 | アビシニアンのにゃんずとオセロコンビの日常

アビシニアンのにゃんずとオセロコンビの日常

アビシニアン二人の猫とのドタバタな毎日・・・
最近オセロコンビの犬&猫が家族に参戦!
毎日にぎやかです。

NEWうちの子シール






今日は東日本大地震の日




我が家の子では

ぱんちとくーちゃんがあの地震を

体験しました。


当時くーちゃんは沿岸寄りのエリアにいて

ぱんちは我が家にいました。




家に戻った時にぱんちを探して

押入れの奥にいたのを発見して

ホッとしたのを今でも覚えています。

声かけてぱんちがガタガタ震えながら

出てきた時は、避難所に行かず一緒に

家にいた方がいいと思いました。

当時避難所はペット不可で、人もいっぱい

で困った時の体臭で鼻が曲がるほどの悪臭

でしたので、私的にもちょうどよかったのかも

しれません。




ぱんちは数日食欲がなく

シーチキンやサンマ蒲焼、サバ水煮の缶詰の

タレや汁などを少し口に持って行き

舐めてもらいながら食欲を回復してもらいました。


人のものなので味が濃く

食べてくれたので、それからネコごはんに

シフトしました。 しかし当時は人のものが

優先でペット用品は店にあっても出してくれず

ぱんちのごはん確保は我が家のストックと

買い出しの時に買えたもので凌ぐしかありません。


こういう時ネコよりもイヌの方が食べ物の

範囲が広い分安心かもしれません。


ぱんちは当時すでにネコあるあるの

食べないごはんが多く人の缶詰を少し乗せて

食べてもらいました。



大変ではありましたが

一部屋だけでぱんちと一緒の生活が

ぱんちを安心させたのか

ぱんちもいつも通りになり

酷かった余震にもあまり怖がらなく

なってくれていました。




その後ぱんちに万が一を考え

あずきを迎えましたが


姿は似ていてもぱんちはぱんち

あずきはあずき。

それぞれ掛け替えのない存在だと実感。




あずきは地震の時ぱんちの様子を見ながら

逃げます。 ぱんちもあずきを気にして

安全地帯を教えていたように見えました。




今はあずきだけになってしまいました。

これから迎える子達も大地震をしらない

子です。 

今度はあずきが教えてくれるかな?





ちくわは…

地震の時はしっかり

ぱんちやあずきの後を追いかけて

逃げていました。